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ホーソン実験

一般

ホーソン実験

ほーそんじっけん

1924年から1932年までシカゴ郊外にあるウェスタン・エレクトリックのホーソン工場(Hawthorne plant)において行われた人間の動機づけに関する古典的研究。


研究が始まった1927年当時は、テイラーの提唱する科学的管理法による生産性向上が行き詰まりを見せていた。心理学教授レスリスバーガーと精神科医師のエルトン・メイヨーによって、当初は物理的な作業条件と従業員の作業能率の関係を分析する目的で照明実験、リレー組み立て実験、面接実験、バンク配線作業実験という四つの実験が行われた。しかし、この実験の結果、労働者の作業能率は、客観的な職場環境よりも職場における個人の人間関係や目標意識に左右されるのではないか、という仮説が導き出された。