ホスピタリズム

一般

ホスピタリズム

ほすぴたりずむ

乳幼児が生後まもなく、病院や児童養護施設などにおける、集団での入所生活が入所者の生活行動に及ぼす影響のこと。インスティチューショナリズム。



実の母親相手のような、甘えや愛情の欲求が、施設の介護者に対しては、相手が勤務のローテーションで変わって行くために、そのを示す相手も定まらず、また職員は愛着行動の対象としてはなりにくく、愛情も独占できないために、次第に感情、情緒の表現を抑えるようになり、無関心、無感動、無表情になっていく。また愛着行動の延長線で習得されていく語彙数や言語表現、コミュニケーション能力などの発達もかなりの遅れを呈するようになってくる。