ボーク

[英] Balk

ボークは、野球における投手に定められたルールの1つ。

塁上にランナーがいる状況で投手、もしくは捕手が、ランナーをアウトにしたり進塁されにくくするために行う反則行為のことを指す。

公認野球規則8.05項で定められており、全部で13項目が挙げられている

ボークが宣告されれば、塁上のランナーは全て1つ先の塁へ進むことが出来る。また、走者がいない場合はボークにはならないが、ボークと同じような動作を行った場合には、それが反則投球とみなされる場合に限り「ボール」が宣告される。

主なボーク行為

投球

  • 投手板に足を触れずに投球した
  • 投手板に足を触れて投球動作に入ったにも関わらず投球しなかった(投球動作を止めた)
  • ボールを持っていないのに投球するふり(構え)をする
  • セットアップポジションでの投球時に静止せずに投球した
  • 打者が打つ準備をしていない(バットを構えていない)のに投球した
  • 走者がいて投手版に足を触れている状態でボールを落とした

牽制

  • 投手板に足を触れているのに、もう片方の足を牽制する方に踏み出さずに送球した。
  • 投手板に足を触れているのに、走者のいない塁に送球した、もしくは送球するフリをした
  • 投手板に足を触れている状態で1塁に送球する動作を行ったが、実際には送球しなかった(投げたフリをした)。
  • 走者が塁から離れていないのに送球したりして不必要に試合進行を遅らせた。