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ボイルズ

ブラッド・ボイルズ(Brad Voyles)

1976年12月30日生まれ。


アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の元プロ野球選手(投手)。

2001年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビュー。主に中継ぎを務める。2003年には先発も務めたが3年間で白星を挙げられないまま、2004年は開幕からマイナー生活を送る。

3Aで投球回数以上の三振を奪うのがダイエーに評価され、6月に急遽入団。入団決定が6月9日とこの年のダイエーの外国人選手では最も遅い入団だったが、結果としてダイエーとしては最後の外国人選手となった。

当初は抑えとして期待されたが、ルーキー三瀬幸司が抑えに定着したこと、先発陣が前年20勝の斉藤和巳防御率6点台だったり、杉内俊哉が自ら両手を骨折したりと散々なことから先発として起用された。

しかし、1軍初登板となった7月3日の千葉ロッテマリーンズ戦で2回途中でKOされて即2軍落ち。1軍昇格した8月18日の北海道日本ハムファイターズ戦では中継ぎ登板したが、7月3日と同じような投球で失点を積み重ねた。8月31日の日本ハム戦は敗色濃厚の9回に登板したが、3四球に暴投でノーヒットで1点を献上。結局、これが日本での1軍最後の登板となった。

上記に述べた通り、ボイルズの登板試合は全て見事なまでの炎上ぶりであるが、それによりチームの成績に影響が出ることはほとんどなかった上に、年俸も安かったので、読売ジャイアンツダン・ミセリのように戦犯扱いされることはなかった。