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ボジョレー・ヌーボー

ぼじょれーぬーぼー

ワインの一種。

フランスブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒。赤ワイン

毎年11月の第3木曜日午前0時に販売が解禁される(2013年度は11月21日)。

ボジョレーは、ブルゴーニュの南にあり、ガメイ種という葡萄から造られる、フルーティーで若々しく、柔らかなAOCワイン

ボジェレー・ヌーボーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒であり、ブドウが良質であるかを確認するためのものでもある。

季節の楽しみとして、毎年世界中のワイン好きが待ちわびるヌーヴォーは美味しさを最大限に引き出すために、マセラシオン・カルボニック醸造法を駆使して造られる。

軽快で渋みがほとんど無くやさしい口当たりで、はじめての方でも飲みやすいワインとされる。

ちなみに輸入量第1位は日本であり、全生産量の約4分の1を占めている。

製造方法

マセラシオン・カルボニックとは、急速で発酵させ短期間でワインに仕上げるために、ブドウを潰さずにそのまま発酵させる醸造法である。

賞味期限

通常のワインと異なり、ボジョレー・ヌーボーは熟成されると味が落ちてしまうため、できるだけ早く飲む方が良いとされている。

特に定められた賞味期限はないが、2〜3ヶ月以内に飲むのがベストといえる。

飲み方

通常のワインは常温で飲むのが美味しいとされているが、フレッシュを売りとするボジョレーは、ワインクーラーなどでやや冷やして飲む方が美味しさが際立つ。

フランス・ボージョレーワイン委員会による歴代評価

  • 1995年:ここ数年で一番出来が良い
  • 1996年:10年に1度の逸品
  • 1997年:1976年以来の品質
  • 1998年:10年に1度の当たり年
  • 1999年:品質は昨年より良い
  • 2000年:出来は上々で申し分の無い仕上がり
  • 2001年:ここ10年で最高
  • 2002年:過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え
  • 2003年:100年に1度の出来
  • 2004年:香りが強く中々の出来栄え
  • 2005年:ここ数年で最高
  • 2006年:昨年同様良い出来栄え
  • 2007年:柔らかく果実味が豊かで上質な味わい
  • 2008年:豊かな果実味と程よい酸味が調和した味
  • 2009年:50年に1度の出来
  • 2010年:1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来
  • 2011年:近年の当たり年である2009年に匹敵する出来
  • 2012年:史上最悪の不作だが、ブドウの品質はよく熟すことができて健全
  • 2013年:繊細でしっかりとした骨格。みずみずしさが感じられる素晴らしい品質