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ボビー・コールドウェル

音楽

ボビー・コールドウェル

ぼびーこーるどうぇる

Bobby Caldwell。シンガーソングライターAOR

1978年「BOBBY CALDWELL(邦題:イブニング・スキャンダル)」でデビュー。

ソウルフルなヴォーカルをフィーチャーするために、デビュー当時顔を出さず

ジャケット写真もシルエットにしていた逸話は有名。収録曲「What You

Won't Do For Love(邦題:風のシルエット)」はマスターピースとして

今なお支持を集める名曲。カバー作品は枚挙に暇無し。

デビュー後はソロ名義の作品をリリースする一方、専らソングライターとしての

センスを発揮している。エミー・グラントとピーター・セテラのデュエットで

全米チャートNo.1曲「Next Time I Fall(邦題:ネクスト・タイム)」や

ボズ・スキャッグスのカムバック作「Heart Of Mine」等の作者として知られる。

アメリカでは作家としての支持に留まるが、日本には彼のソロアクトに対して

根強いファンが多い。'83年の4枚目「オーガスト・ムーン」に至っては日本

先行発売となる一方、本国ではリリースの目処が立たず結局お蔵入りしてしまった。

以後、ソロアクトに関しては、日本マーケットに向けての比重が高まっていく。

'90年代に入るとルーツサウンドであるジャズ・スタンダードへと傾倒した作品を

発表し、ファンの間でも是非が論じられることとなる。

2005年に入り新譜「パーフェクト・アイランドナイツ」をリリース。久々の

AOR作品となったが、期待を裏切らない出来が話題となり、転じて旧作の再評価にも

繋がっている。