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ボボ・ブラジル

日本で黒人としてはじめて注目を集めたプロレスラー

1929年生まれ。ミシガン州ベントンハーバー出身。

プロ野球選手を経て'48年プロレスラーに。'57年8月に初来日し力道山と対戦。日本プロレス7度、全日本プロレスに8度来日した。「ゴージャス」バディー・ロジャースのNWAタイトルに挑戦したが、黒人が故の不遇な判定で涙をのんだ。当事は公民権が問題になる前のことで、黒人レスラーは不遇だった。ベア・キャットライトがWWAタイトルをとったが、エドワード・カーペンティアとの試合で疾走してタイトルを失うなどの出来事もあった。

'72年12月に大木金太郎と争ったインターナショナル選手権王座決定戦は「頭突き王決定戦」と称された。

得意技はココバット。デビュー当時対戦相手を死に至らしめたほどの強烈なジャンピングヘッドパッドである。オールラウンダーで、ヘッドパット以外にも、打撃系、絞め技などにも通じ、特に握力を利用したブレインクローは強烈。鉄の爪フリッツ・フォン・エリックのフェイシャルクローとの技のかけ合いになり、両者流血のすえ、ダブルノックアウトになった試合は伝説になっている。

1998年、脳卒中で逝去。


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