★★★★☆ あらすじ 別荘地でひと夏を過ごす老夫婦。夫の80歳の誕生日に娘が恋人とのその息子を連れてやってくる。 感想 人生の黄昏時を迎えた老夫婦が主人公だ。夫は自身の衰えた容貌を鏡で見てため息をついたりしている。もはや下り坂しかない人生に寂しさを感じているのだろう。 だからきっと湖畔の別荘でこの老夫婦は、お茶を飲んだり読書をしたりと静かにゆっくりと過ごすのだろうと思っていたのだが、実際は二人でカヌーを漕いだり、ボートで出かけたりと落ち着くことなく動き回る。予想に反してめちゃくちゃアクティブだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({})…