北海道日本ハムファイターズ選手。アメリカ合衆国・テキサス州フォートワース出身。元シカゴ・カブス選手で、福留孝介とは同僚だった。カブス時代の愛称は「ハッスル・ザ・ホフ」で、豪快なフルスイングが魅力のスラッガーとして知られている。
2011年の沖縄キャンプでは特大アーチを放つなどして首脳陣にアピールしていたが、オープン戦ではなかなか快音が聞かれない。小谷野栄一と田中賢介などの主力選手離脱で打線の破壊力が大幅ダウンになる中で、彼の奮起も鍵になるとされる。開幕後、打撃の好調に加え、なかなかの守備を見せることもあり、ファーストとしてスタメン出場がおなじみになった。クライマックスシリーズでも奮起の一発が見られ、西武ベンチを驚愕させるも、チームは2位で終わった。
2012年以降、栗山英樹体制になってからケガで帰国し出遅れたが、主に代打の切り札として大味な打撃ながらもヒットを積み重ねていった。
年度 | 所属 | 背番号 | 備考 |
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1998-2002 | ラマー大学 | - | - |
2008-2010 | シカゴ・カブス | 6 | - |
2011- | 北海道日本ハムファイターズ | 9 | - |