Michael Arias
視覚効果およびコンピュータアニメーションの分野で10年以上に渡り活躍している。
19歳で、ジェームス・キャメロンによる映画『The Abyss(アビス)』にカメラアシスタントとして参加。以来、ポール・バーホーベン、ダグラス・トランブル、コーエン兄弟、スパイク・リー、デビット・クロネンバーグ等多くのディレクターの為にスペシャル・エフェクトやコンピュータ・グラフィック制作に携わる。
現在はソフト・イマージュ社(Soft Image)のスペシャル・プロジェクトとして、東京とHollywoodでレンダリングおよびアニメーション・ソフトウエアの開発を担当。アニメーション映画『もののけ姫』(宮崎峻監督)のCGソフト開発にも携わっている。話題の3DCGアニメ「鉄コン筋クリート」(松本大洋原作、森本晃司監督)ではCG監督としてプロジェクトを推進している。(最終的には森本に代わり監督を務めることになる。)