10月12日、ミャンマーの裁判所は、治安当局に7月30日に拘束されたドキュメンタリー制作者・久保田徹さんに入国管理法違反の罪で禁錮3年を言い渡した。これまでにインターネットなどの電子通信に関する罪と扇動罪でも禁錮7年を言い渡されており、刑期は合わせて10年になる。 久保田徹さんの即時解放を求めて、支援者らが17日、東京・霞が関の外務省前で集会を開いた。代表者らは久保田さんやミャンマーの全ての政治囚の解放に向け、日本政府の実効的な対応を求める要請文を外務省の担当者に渡した。(朝日新聞より) 日本政府は即時解放に向けて努力しているというが、どこまで真剣にやっているのか。軍事クーデター政権に厳しく対…