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マチカネワニ

動植物

マチカネワニ

まちかねわに

つい41年前、1964年のことである。大阪府豊中市の「大阪大学」の構内で全長8mに及ぶワニの化石が発見された。現在、「国立科学博物館」で見られる、非常に精細なこの全身骨格は、産出した「待兼山」の名をとって「マチカネワニ」と命名された。

この後、九州島原浜名湖北部の浜北でも同様な大型ワニの化石が発見されている。(また、台湾でも。)

これらが産出される地層は30〜40万年前の地層であり、厳密には「氷河期」(ミンデル氷期)なのだが、黒潮の影響で、大陸のような厳しい気象条件にはならなかったようなのである。

とはいえ、やはりこのため次第にこういう生物が途絶えていった。(と、現在では推察されている。)