
アーマード・ナイト(AK、アーマーナイト)とよばれるロボットを組み立て、対戦させるロボット・バトル・シミュレーション・ゲーム。
MMの試合主催者のこともマッチメーカーと呼ぶ。また、MMのことをドーリング、パイロットのことをドーラーと呼ぶことが一般的。
各参加者毎に「マッチメーカー(主催者)」「オーナー(参加者)」「パイロット」「メカニック」「コンピューター」「アナウンサー」「解説者」等のキャラクターを持ち、各開催ネット等を「星系」としたワールドを構成した。
アプリケーションとしては主として
- 機体データを作成する「ナイト・メーカー」(KM)
- 戦闘を処理する「マッチメーカー」(MM)
のふたつのソフトに区分される。
機体データ、戦闘結果ともにテキストデータで構成され、この試合結果をもとに小説化することも可能。
パソコン通信などのメールとBBSで試合が行われた初期のネットゲーム(PBeM)でもある。
開発元はコンプティークBBS等、篠崎砂美氏(ゲームデザイン)等*1による。
参考:「MMプレイングマニュアル 5.0」(1994年版)