予想通りシーズン1では収集がつかず、当然のようにシーズン2にもつれ込み、更にSF感が高まってもはやなんでもありの感のマニュフェストです。 もともと、旅客機が行方不明になり、戻ってきたら5年半の月日がたっていた、この超自然現象が陰謀だったのではという“SFミステリー”と、飛行機に乗っていた人々と5年半彼らのいない生活を送っていた人々の“ヒューマンドラマ”がストーリーの本軸とされていたけれど、ミステリーの方はもはや訳が分からなくなっているので、それはそれとして人間ドラマの方を楽しもうと見ていたが、それにしては、シーズン2は観ていて辛い。だいたいシーズン1から、主人公兄弟の被害者感がどうかなあ?と思…