Karl H. Marx Marx, Karl 1818年-1883年
青年時代は哲学を専攻しヘーゲルに傾倒していた。学位論文の『デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異』から既にヘーゲルのLogicからの逸脱を示していた。ジャーナリズムを経ることでヘーゲル批判を先鋭化する。ロンドンに移住後、『資本論』(未完)によって資本主義の最初にしても今なお最も根源的な理論を提起した。
彼の初期の思想の切れ切れの断片から階級闘争や歴史の必然性を旨とするイデオロギーが抽出され20世紀の様々な国家体制で教条化された。彼自身は「自分はマルクス主義者ではない」と言っていた。剰余価値説と労働価値説のおかげで資本論は使えない論文であり、マルクスが資本を理解していなかったことは明らか。
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