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マロウ

マロウ

まろう

アオイ科宿恨性多年草。いくつか種類があるが、よく用いられるのはコモンマロウ。開花直前の花を摘み、ハーブティーにする。浸出すると透き通った青いハーブティーになるが、そこにレモンを入れると一瞬でピンクになる。気管支炎に効果がある。

水はけがよく、肥えた土を好む。酸性の土を嫌うので、赤玉土腐葉土苦土石灰を混ぜるのがよい。元肥は遅効性のものを混ぜておく。

タネは春まき(4月)または秋まき(9月)。根が分かれないので、植え替えが難しい。このため、箱などを使わず庭などにそのまままいてもよい。箱などを用いる場合は、本葉が数枚出たところで植え替える。また、春は5月、秋は11月頃に株分けもできる。特に鉢植えの場合は株分けをすると鉢を大きくしなくて済む。

苗は日当たりおよび風通しのよいところで育てる。乾燥に強いので、真夏や植え替え直後を除き、鉢植えなら土の表面が乾くまで待ってよい。地植ならば灌水しなくてもよい。寒さにも耐えることができるが、霜よけはあった方がよい。屋根の下へ移動したり、ワラや腐葉土を用いることができる。成長すると2mを超えることもあるので、支柱を立てるか芽を摘んで背が伸びるのを抑える。

花は5月-9月。葉が重なったところを間引きし、日光が当たらない葉を取り除くと花つきがよくなる。