「いまこのマンガが面白い」、「このマンガ家に注目せよ!」
280を超える数の雑誌が発行され、毎月1000点以上の単行本が書店に並ぶマンガ界。いかにマンガが好きな人でも、膨大な作品すべてに目を通すのは物理的にとても無理だろう。そこで、現在最もアツい作品や作家を取り上げ、「どこが凄いのか?」、「どこが面白いのか?」を分かりやすく的確に紹介する、テレビ初の「マンガレビュー番組」が「マンガノゲンバ」である。
番組は大きく2つのコーナーに分かれている。前半は各界で活躍している「練達のマンガ読み」がレビュアーとして登場する「読み手のゲンバ」。「個人的イチ押し」の作品を紹介する。後半は、いま注目を集めている「旬のマンガ家」の仕事場を密着取材する「マンガ家のゲンバ」。創作の秘密などを含めて自作を語ってもらう。
司会は自身も熱いマンガ読みだという俳優の細川茂樹(註:下を参照)。
2007年現在、天野ひろゆき
2006年4月4日から放送開始。
*1:番組公式サイトがないようなので、とりあえずリンク