ミード

若若茖

2篁

読書

ミード

みいど

マーガレットミードアメリカの女性人類学者。1901〜1978年。

バーナード大学で人類学者のフランツ・ボアズの薫陶を受け、その指導の元にサモアニューギニア、バリ、あるいは北アメリカなどをフィールドワークし、主に各民族の女性の実態を研究し、人権問題の抗議活動なども行ったため、ジェンダー思想家としてしか現代には記憶されていないが、人類学者としてこれまた傑出した独特の成果を揚げたグレゴリー・ベイトソンと結婚していた時期(1935〜1945年)もあり(「メリー・キャサリンベイトソン」という女児を一人1939年に設けている)、ノエマ=志向の方向性・分布を分析し、「異質性から普遍原理を見抜く」という最も真っ当な人類学を展開した学者であった。

(但し後にミードはレオ・フォーチュンと再婚している。)

アメリカ自然史博物館人類学部門に所属し、52年間ここで色々な資料を展示公開した。(ちなみにボイジャー社からCD-ROM資料も出ている。5250円。同じシリーズには今や入手不能な高橋悠治ひきいる「水牛楽団」の貴重なメディアCDも売られていた。 → http://www.dotbook.jp/products.html 、http://www.dotbook.jp/voyager/list/voyager.html )

http://www.loc.gov/exhibits/mead/mead-shaping.html

ミード

みーど

 蜂蜜を発酵して作られる酒。英語でmead、ドイツ語でMet。蜂蜜酒。

人類が最も早く知った酒は、ワイン(wine)かミード(mead)か、と言われている。ブドウを潰すだけで酒になるのがワイン、蜂蜜を水で薄めるだけで酒になるのがミードである。

  工程が簡単なミードは、旧大陸のあちこちで作られた歴史がある。人類の智恵の指標としての酒の、スタートラインに位置するのがミードなのである。また、いわゆる「ハネムーン」は、ミードと深い関係にある。新婚ほやほやの夫婦、男女の営みにいそしむわけであるが、新郎の精力をアップさせるため、新婦が一生懸命かもした酒こそ蜂蜜(ハニー)酒・ミードだった。蜂蜜が豊富に持つビタミンミネラルがそっくり摂取できるから、これほど精力増強に資するドリンクも他にはなかったであろう。酒の色は琥珀色。

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峰の雪酒造場が「美禄の森」発売 会津産・トチのはちみつにこだわり(10月16日15時1分配信 毎日新聞)