スマートフォン用の表示で見る

ミハルス

音楽

ミハルス

みはるす

木切れを2枚重ねて蝶番でつなぎ、指を差し込んで木片を叩き合わせて音を出す木製の打楽器

ミハルスとは何か

東京家政大学の細田淳子によると、ミハルスとは以下の通りである。

ミハルス千葉躬治(1904〜1995)によって昭和8年頃に創案された、両手に持って踊りながら打ち鳴らす木製打楽器である.日本古来の「四つ竹」や、スペインフラメンコカスタネットをヒントにして、作られた.戦後はハンドカスタ(現在多くの人がカスタネットと呼び、丸い二枚の木片がゴムで結んであるもの)の出現により急速に姿を消してしまった.

CiNii 論文 -  表現活動におけるミハルスの役割

学校で使われる赤と青の「一般にカスタネットと呼ばれる打楽器」の呼称に関する議論・検証

主に学校教育で使用される、赤と青の木片が重ねられた「一般にカスタネットと呼ばれる打楽器」を「ミハルス」と呼ぶという説がインターネット上には存在する。

これに対し、ミハルスとは上記の通り、蝶番でつなぎ合わせた打楽器のことを指すのであり、学校で使われているのはハンドカスタネットであるとする検証が2010年ごろに行われていた。2012年8月に「学校で使われているカスタネットミハルスという名である」という説がネット上で流れたことで、再び各所で同様の検証が行われている。これらの検証では「学校で使われているカスタネットミハルスと呼ぶのは誤りであり、どこかでそのような謝った説が発生してしまったのではないか」としている。

ミハルス自体の研究については、先に挙げた論文を含め、以下に詳しい。