速い場面転換と視覚的サスペンスに富んだ描写で多くの読者を魅了。 日本では新潮文庫で読むことが出来る。
・1929年 ニューヨーク生まれ ・1977年 「誰かが見ている」でベストセラー作家へ。
主な作品 「恋人と呼ばせて」「小さな星の奇蹟」「月夜に墓地でベルが鳴る」など多数
メアリ・ヒギンズ・クラーク(メアリ・H・クラーク) Mary Higgins Clark アメリカ合衆国の作家。 1927年12月24日、生まれ。2020年1月31日、死去。 情報 メアリ・ヒギンズ クラークとは - コトバンク https://www.allcinema.net/person/6591 訃報 メアリ・ヒギンズ・クラークさん死去 「サスペンスの女王」:朝日新聞デジタル 高石太 さん 喜劇俳優。 1948年(昭和23年)10月4日、生まれ。2020年(令和2年)1月31日、死去。 訃報 喜劇俳優の高石太さん死去:時事ドットコム
誰かが見ている (1979年) (新潮文庫) 作者:メアリ・H.クラーク Amazon 二年半前に最大の妻ニーナを殺されたスティーヴは、今また一人息子と恋人を誘拐された。犯人はフォクシーと名のる正体不明の男で、二人はニューヨーク・グランド・セントラル駅地下の一室に閉じ込められて爆死する運命にあった。爆弾セット時刻は故意か偶然か、ニーナ殺害犯の処刑時刻と一致している……。恐怖と悪夢の数日をスリリングに描いて近来出色の大型サスペンス。(粗筋紹介より引用) 1977年、アメリカで発表。作者の第3長編。1979年1月、邦訳刊行。 主人公のスティーブン・ピータスンは雑誌編集長。強烈な死刑賛成論者。二年半…
奇巌城 怪盗ルパン全集シリーズ(1) (ポプラ文庫クラシック) 小学生のころ、読書の先達は親友だった。 親友が「これ、面白いよ」と紹介してくれた本に次々にハマる。 そのころの学校図書館には、個人の貸し出しカードとそれぞれの図書のカードがあり、個人カードの進み具合と図書のカードの自分の名前の位置を気にしたものだった。 私の前に借りたのは誰か・・・とか。 少年探偵団シリーズ、ホームズシリーズ、ルパンシリーズと次々にハマる。 大人用の本ではなく、少年少女用のシリーズだった。 その時の表紙絵がこれと同じかどうかまでは覚えていないが、amazonで見たときは驚いた。 そうそう、こんな雰囲気の表紙だ。 高…
少数しか邦訳されなかったか、祖母が少ししか買っていない作家の文庫本も、当初は作家別に記事にしていたが、1人1記事で投稿していては記事数が徒に増え過ぎてしまうので纏めて置く。日本では受けなかったので邦訳も少なかった訳で、新古書店でも買い取ってもらえなかった。よって今でも祖母宅に遺してある。念のため、入り用の人は連絡下さい、と云って置こう。これまで全く問合せはないけれども。 ・新潮文庫 C・ガルシア=アギレーラ『お嬢さま探偵ループの事件簿』加藤洋子 訳 新潮文庫5969/カ-23-1『5万ドルの赤ちゃん』平成 九 年 十 月 一 日 発 行・定価590円・新潮社・382頁5万ドルの赤ちゃん―お嬢さ…