メカテクターとは、ボウリング時に使用する、手首の補助器具のこと。 手首がボールの重さに負けて外側に折れるのを防ぎ、ボールの回転力を上げることができる器具で、ステンレスなど金属でできており、手首の角度を固定して球をリリースすることができる。 ボウリングにおける投球技術の向上を目指す器具ではなく、あくまでも補助が目的の器具であるため、初心者などが装着してボウリングをするのはあまり好ましくないとされている。 また、金属製ではない簡易的なものもあり、リストタイ、リスタイと呼ばれている。
なかなか1投目の投げる場所がすぐに分からない、ぴけおです。 結局何ゲームやっても分からないままだったり。 噂ではそのための基本的な考えがあるとかないとか。 こちらも実践して効果が見えそうなら紹介したいと思います。 有名っぽいですけどね。 今回は最後に残った三種の神器(私調べ)のリスタイのお話。 靴、ボールと違って無くてもいいし、最近は更に存在感が無ってしまったので、 神器から格落ちしてしまうかもしれないですが、大事な道具ですので、 興味ある方は是非ご覧ください。 1.リスタイの効果と最近の事情 ○リスタイって何? ○効果 ○最近の事情 2.リスタイとメカテクターの紹介 ○リスタイ ○メカテクタ…
ボウリングでボールを大きく曲げるというテーマで、よくカップリストを作るという話が出てくる。手首をくいっと手前に曲げて、ボールを持ってリリースするという内容なのだけど、いいことばかりではないと思うので、そんな話を書いてみたい。 カップリストを作るとなぜ曲がるか ボールを曲げる場合に、最初に重要になるのは、親指の向きになる。リリースするときに、親指が左側に向いていれば、横回転が入って、ボールは曲がる。よく時計の文字盤に例えて、10時の方向に親指を向けて投げるとか、握手するようにリリースするとか言われる。 このときに、手首を曲げてカップリスト作ると、さらに曲がると言われる。その理屈は、ボールがフィン…