チビゴミムシ亜科のゴミムシのうち、地下生活に強く適応した結果複眼を失った一群の総称。狭い地域ごとに固有種が種分化しており、日本だけでも2族30属300種以上が確認されている。近年になって多くの種類がレッドリスト昆虫類に載るようになってきている。生息地が狭いこともあり保護は進んでいない。カドタメクラチビゴミムシとコゾノメクラチビゴミムシはすでに絶滅が宣言されている。
2023年刊行。筆者の小松貴(こまつたかし)は1982年生まれ。信州大学大学院博士課程修了、国立科学博物館協力研究員のキャリアを経て、現在は在野の昆虫学者として活躍している人物。 現在までに、以下の著作がある。 裏山の奇人:野にたゆたう博物学(2014年) 虫のすみか:生きざまは巣にあらわれる(2016年) 絶滅危惧の地味な虫たち(2018年) 昆虫学者はやめられない(2018年) ハカセは見た!!学校では教えてくれない生きもののひみつ(2018年) 陸の深海生物 日本の地下に住む生き物(2023年) また、昆虫イラストの描き手として知られる、じゅえき太郎による見開きマンガが四編収録されている…
玉ねぎはあまりできない。 里芋はまぁこんなもんでせう。 ちばてつや『ひねもすのたり日記』ジュン君との妖しい世界が。 リミックスZ キュヴィエ器官 は呼吸器 虫の話 クロオオアリとクロシジミ クロシジミ蜜は、少ししか出ない。 アリはシジミチョウの幼虫を巣へ運び、仲間の餌の運び込みを惜しんで「おいしい蜜」を貰ふべくとて来た餌を提供する。 痩せて血色の悪いゴキヴリ ガロア蟲 フランスの外交官で来日した方のガロアさんが発見した蟲の一種。 メクラチビゴミムシ ヒメジメナシウズムシなどを捜さんと小松先生頑張る。 スカシカシパン通信 ハチクマ クマタカに似る 蜂食べ猛禽