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メソジスト派

一般

メソジスト派

めそじすとは

キリスト教プロテスタントの一派。ジョン・ウェスレー(ウェズリー)が創始。貧しい人々に対する信仰・教育に注力した。method(方法)を重視することから、methodisitの俗語として「堅苦しい人」という意もある。

何が堅苦しいのかと言うと

ルターによって人の罪性を強調してキリストの超越的・絶対的な救いヲ鮮明に打ち出したプロテスタントの救いには罪からの開放自由と言う点が強調される事なく、罪に従属した存在人間のあり様を受け入れたまま消極的存在としての人間像しか浮かび上がってこないのであるが、イエスを信ずる信仰で罪人である人間が悔い改めイエスを救い主と信ずる信仰によって罪から洗い清められ浄化し聖化されるという最も大切な部分を忘れかけていたキリストの救いのもう一方の側面である新生体験を強調する為に堅苦しいイメージが付きまとうのだろう。新教が人の罪性を強調しキリストによる救いを掲げ光りを投じた事によって人の持つ可能性が閉ざされたとするならば、その閉じかけた罪人である人がキリストを救い主と信じる信仰によって蘇る可能性に光りを向けたからである。本当の救いとは何かを明白に主張したウェスレーは新教の中でも特異な存在として新教のなかに存在し続ける。しかし聖化を強調する事が実に野暮ったい印象もある。神の計らいを信頼しないで自力で何かを成しうるという人間の傲慢さが共存するようにも思われるのだ。