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メタミドホス

英語表記:methamidophos

ホスホルアミドチオ酸-O,S-ジメチル(O,S-Dimethyl phosphoramidothioate)の慣用名。

化学組成式 C2H8NO2PS。

無色結晶。融点 44℃。室温における蒸気圧はきわめて低い。

CAS登録番号:10265-92-6。

有機リン系殺虫剤。ヒトに対して神経毒性(遅延神経障害)を示すことがある。コリンエステラーゼ阻害剤。

日本国内では登録が無く、農薬もしくは殺虫剤として使用することができない。

2008.01.30、中国製冷凍ギョウザを食べ、腹痛や嘔吐、けいれんなどの症状を訴えた中毒事故が起こった。

このギョウザ中からメタミドホスが分析により検出され、中毒との関連性が疑われている。

中国では政府が昨年1月から使用禁止にしたが、現在も店で売られ農民が使っている。

2008年2月1日の報道ステーションによると「園芸用害虫駆除剤が変質した可能性も」との事だが、園芸用害虫駆除剤からサリンを精製できるクラスの施設が必要となる。