裏面と表面とが交差している輪。ドイツの数学者 Johann Benedict Listing が1858年に発見した。ドイツの数学者、天文学者 August Ferdinand Möbius も同時に発見していたことが遺稿の整理の際に判明した。紙テープを一度ひねって繋げれば作れる。メビウスの輪とも。
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本日、金曜。月曜に続き、本日も西京極に行く。少々疲労中。 朝、小雨だったが、昼には時折日差しもある。アクアリーナに車を停めて、散歩する。 メビウス雲梯(うんてい)。 よく見たら、不思議な遊具だ。人が遊んでいるのを見たことはない。半回転してつながっているから、メビウスの帯であるのは確かだ。神様か精霊みたいな、重力を超越した人なら、楽しく遊ぶことができる。 *** 12時半。教室開始。金曜教室は月曜よりハードだ。 ヒョウタンなどを、済ませて・・・。スパイラル、ランジ、フォアとバックで。 クロスロール。バックで、アウト、インを滑る。上半身を、まっすぐに保つ、姿勢のチェック。スイングロールの後半・・・…
名古屋市千種区、平和公園の入り口の脇に咲いています。冬桜と思いきや寒梅であろうとのご指摘を頂きました。回りは雑木林でこの木が一本だけ花を着けています。良いもんですねえ。寒い日が続いていますが、ご自愛ください。2020年1月11日、撮影。 読書日記です。今回は「縄文」つながり。「縄文」二冊目の本を読んだときに驚きの発見をしました。クルルのおじさんの「クルル」の起源に迫る大発見になったかと。まだドキドキ、ワクワクしてます。 縄文時代、縄文文化のことは『「和の食』全史』に書きました。この本の著者、永山久夫さんが指摘されていた「縄文グルメ」という言い方に引かれるものがあり(『「和の食』全史』のことを書…
⚫︎マルセル・デュシャンに関する、エリー・デューリングのテキストをAIに助けられながら読んでいる。 20世紀初頭の芸術家たちの間では「四次元」に関する関心が高まっていた。ただそれは、意外なことにアインシュタインの影響ではない。多くの人は、四次元を探求した数学者、チャールズ・ハワード・ヒントンの著作か、彼から大きな影響を受けた建築家(四次元の伝道師と呼ばれた)、クロード・ブラグドンの著作から、関心を持つようになる。以上は、エリー・デューリングのテキストに書かれていることではない(中沢新一の「四次元の花嫁」とかに書かれている)。 デューリングは、デュシャンの特異性を、彼が「四次元」に関して受けた影…
文字霊日記・3449日目 何からの「自由」か・・・ 「自由=選択の自由」のみ 「自ずから存在」 「自ずから存在するモノ」は 「存在しない」・・・ 「存在=相互依存関係での存在」 「相互依存関係=全体の諸関の係での存在」 「全体=全存在=無限=∞=8の横倒し」 「∞=8の横倒し=メビウスの輪」・・・ ↓↑ 「リボンの紐を楕円形の輪にして ヒネっても リボンの表裏は 表と裏として認識」できる ↓↑ 「帯幅のリボンで楕円形の輪」を造って 中心部をヒネッて八字形にしても 真横から「観測」するならば 「表裏の両面」を認識できる・・・ ↓↑ だが 「帯状のリボンの 先頭の表面片端」を 捩じって 「帯状のリ…
🔷 晩ごはん(野菜たっぷりの鶏鍋。寿司は妹夫婦から差し入れ)お寿司・鶏なべ・きゅうりとトマトのマヨサラダ・大根とカブ漬け 🔷 週末の句会へ向けて投句しました。いつもファックスで送信するんだけれど、今時電子メールが楽なのに、と言うと、高齢者ばかりだからPCは無理💦というので却下されました。ファックスって紙詰まりなどのトラブルが多くて、やり直しや再度電話で確認することもしばしばで、不便だわ。自分で送信するときも、接続が悪くて困惑することもあるし。間違えて他に送信するミスもある。直にお宅へお届けするほうが楽なんだけど、寒い日は出かけるのも大変だからね~、いろいろあります。95歳の父が、自分も俳句を作…
新たな「ムスビ神」の登場だよ~
数理造形3回シリーズの最終回は「メビウスの帯」が主役です。メビウスの輪とも呼ばれ、ウィキペディアには「帯状の長方形の片方の端を180°ひねり、他方の端に貼り合わせた形状の図形(曲面)である。」とあります。紙テープをくるっとねじって端を貼り合わせると簡単に作れますね。画像の金属製3連のメビウスの帯は、三機関学び合いプロジェクトで、平澤研究室と志村プレス工業所が制作したものです。平面から切り出した図形をねじって留めると(どこをくっつけたらよいかわかりますか?)メビウスの帯になります。 メビウスの帯というと、一連のねじれた輪っかが思い浮かびますが、もっともっと複雑な立体も展示していますので、どうぞご…
神生みで十柱の神を生んだ後、さっそ第九神と第十神によってイザナギ・イザナミにとっての孫神が生まれ出てくるぞ~
吐 く 息 が 白 く 空 中 に 漂 う 、 裂 け 目 か ら 人 間 の 雨 や み を 待 っ て い た 。(肉欲の奔馬が、悪習によって清潔になる、一方的な操作のカタカナ語もユーフェミズム、)「力が終わった」「呆気ない「情けない」―――そんなゴミの埋め立て地が、夢の島。 入っていく、染まっていく、取り込まれてゆく、 ―――底無しの穴、 突然生まれて、突然消える。 ねえ、金網はすっかり錆びていて、 蝶番は外れている。 、、、、、、、、、、、、、、、、、南京錠を外して入った廃屋のかび臭さ。 、、、、、、 、、、、…
2023春・秋アニメの「Dr. STONE」の3期を見終わった。全22話。 2期の司帝国との戦いに勝利したのち、石化の謎を解明するための船旅に出て、石化をもたらす装置を手に入れるまでが3期の大まかな内容である。 あらすじとかエピソードのポイント言ってたら長くなってしまうので、個人的な面白ポイントだけ挙げておく。 個人的に面白かったポイント ・龍水の存在 ・男の娘 ・石化装置の正体 個人的に面白かったポイント ・龍水の存在 船旅をするにあたって、船の経験がある龍水という人物を石化から起こすのだが、そいつは石化する前の時代では大富豪だったらしい。あらゆるものを手に入れるために、貨幣経済の礎を爆誕さ…
水 気がつくと、僕は呼吸が出来なくなっていた崩れかけた煉瓦の街。――その狭い通り――大きく裂けたかと思うと分厚い水の層の灰色に塞がれて、血流が逆流した身体から釘が一本抜けたような感覚が拡がり途端、ネジやぜんまいが足下に落ちていった がたがた、と寒くないのに僕は顫えていた 脂汗が機械油のように滲んでくる 世界はその時、僕にはとても恐いものだったどうして定時制だったのか、どうして頭の悪いふりをするのか、どうして大学へ行かなかったのか みんな――僕のことを知らない・・ どんなへだたりにさえ、ひと目で気づく、友達なのに・・五センチほどの距離がまず気になった中学一年生の時の友達に無視された経験が根強く残…
不可解な夢想 空白の頁がある夜明け前の闇がある[思考よ]128億8千万光年 ひとりぼっちの時計に32,768回、びっこ 跛の影がゆく視力をあつめながら或る欠陥として 味わっている たてがみ掛け布のような鬣があるアルコール酒精のうえに閉じる手がある性的な禁止、死に関する禁止――赤銹びたストーヴがある赤く塗られた唇が繋留された気球 のようにぎりぎりと音をたてたねじれた像に雪が吹雪いた或る一瞬 シェルフと だしぬけに棚が倒れた 椅子 に当たった考える人になる「窓を激しく叩いているのは、ストーンヘンジ巨石のように動かないもの・・」椅子はてひどく傷つけられていたが こざ笑わせるな、4本に誰が跨座するもの…
これは面白そうだと感じて作ってみた。作ってわかったけど、カライドサイクルをメビウスにするとしっかりと固定される。固定されているのに回転は自由なのだ。これはいろいろな応用ができそう。 こういうのはとても面白いと思う。遊びに近い。(これは最大の誉め言葉)カライドサイクルをメビウスの帯にするとはすごい。
jQuery(function($){ $("#QandA").DataTable( { paging: true, // falseにすると全データが表示されて、ページ切替が表示されなくなります。 "pageLength": 100, "lengthMenu": [ [100, 200, 500, 1000, -1], [100, 200, 500, 1000, "全件"]], lengthChange: true, // falseにすると左上のShowが表示されません。 searching: true, // falseにすると検索ボックスが表示されません。 ordering: true…
アリス・リデル 今週号のサンデー毎日の高橋源一郎「これは、アレだな」に 「この新しいコンテンツは『デジタルの国のアリス』といった構造だが、アリスのラビットホールと違って出口がない」と書いてあった。 Newton 2024年1月号 ▶ これによると「共感覚とは、脳の混線」のこと。 五条悟 西垣通(情報学者) ビートルズ「LSD(ルーシー・イン・ザ・スカイ、ウィズ・ダイアモンド)」 1960年代70年代は「セックス・ドラッグ&ロックンロール」が標語で、前衛的で珍しい芸術を創作するためならば、麻薬を肯定する風潮があったのだが、インスリンと同じで体の外部から入れる物質には危険な副作用がある。作った物も…
行方不明の記号を集める少女たち、光合成を執り行う生き物たち、すべてを断ち切るための力により、発光する自我、メビウスの帯を引き裂く野良猫の爪、偶像に補完される動機を癒すための医者として働き続ける狂気を拡散して、紊乱な焦土から生える、天体を破壊する花や、保守的な催涙弾が投げ込まれ、何も見えなくなるころ、物事に固執するだけの道理に反し、度重なる苦しみにより、屈折してしまった全くの罪、永劫を加速させる書物の中での逃避行を繰り返し、加算される原理や、あらがうほどに食い込む憎しみ、最たる意味を喪失し、真理との袂を分ち、行き違いになる思い出の波形や、形成された意味との和解、集団心理に投げ込まれる手榴弾、断裂…