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メル・レヴィーン

一般

メル・レヴィーン

めるれびぃーん

概要

Mel Levine, M.D.

小児医学の新しい分野である、子供の発達・行動・学習上の問題を扱う小児科医。自らも幼少時より学習障害をかかえ、人一倍苦労して、それを乗り越えて、ハーバード大学医学部を卒業した体験を持つ。現在はノースカロライナ大学医学部の小児医学の教授および「発達と学習のための臨床研究センター」所長を務める。ノースカロライナ州ルージュモントの農場に、妻と、たくさんの動物たちと暮らしている。

略歴

ハーバード大学医学部ボストン子ども病院で医学を学んだ後、フィリピンクラーク空軍基地で大尉および校医として奉職。この時期に、子どもたちが自分にあった人生を見つけ出すための努力を、小児科医と教育者がうまく協力して支援できるという経験をし、その経験に魅了される。その後、ボストンに戻り、子ども病院の外来診療の部長になるが、このとき、病院をおとづれる子どもの来院理由の多くが、主に学校における機能障害(不登校など)であることを知る。以後、既存の医学用語に当てはまらない、情緒障害でも、知恵遅れでも、ADD/ADHDでもない、怠惰でもない、「謎の機能不全症」に一貫して取り組み、それを明らかにして子どもたちを救うことがライフワークになる。

研究実践成果

  1. 子どもたち一人ひとりの独特な「心の形」を把握するための理論と方法の確立
  2. ひとりずつ異なる心の形に合わせた教育と学習の方法の確立と実践と普及指導
  3. 子どもたちに個別対応できる新しい教育理念と教育方法を先生たちに教える教師研修事業の展開

主な著作

  • All Kinds of Minds. 1993
  • Developmental Variation and Learning Disorders. 2nd ed. 1998
  • Educational Care 2nd ed. 2002
  • Jarvis Clutch --Social Spy. 2001
  • Keeping a Head in School. 1990

邦訳