モズグス

マンガ

モズグス

もずぐす

声 - 小山力也アニメ第2作)

「血の経典?」の異名を持ち、どんな軽微な罪さえも許さぬ苛烈な審問で恐れられる異端審問官?法王庁から派遣され、異端の徒や異教徒?として裁いた者をことごとく磔刑や車輪轢きの刑?といった極刑に処しており、その数は500人以上に上る。分厚い聖書を所持して法衣を着て帽子を被り、朝晩1000回にもなる頂礼を10年以上に渡って、欠かさずし続けたために扁平な顔になり(これを見たセルピコは「あの顔の秘密はこれですか」と妙に納得していた)、同時に両膝を痛めてしまっているため、走る事が出来ない。普段は温厚そうな顔だが、激昂すると顔全体が強張り血管が浮かぶ。「信仰とは死ぬことと見つけたり」という信念をもち、彼を襲う異端者?(とモズグスが決めた者)が「天誅」という言葉を使っただけで激昂して聖書の背で撲殺し、あまつさえ「お前達ごときが神の代弁者たる法王庁に口答えする権利など無いわ!」と怒鳴りつけるなど文字通りの狂信者。しかしながら同じ神の信者には比較的寛容で、ファルネーゼの失敗を優しく許したり、彼女の懺悔を聞いて信者として完璧な(セルピコ曰く「うさんくさい」)正論を説いたりしている。

だがその一方で「この地獄の様な光景も法王庁の一面。神とは慈愛のみこの地上に降り注ぐものではありません。厳格な裁定者でもあるのです」と余りに惨い拷問に目を逸らしたファルネーゼを諭しており、狂信者と映る反面、清濁を併せ飲み、己の信念と使命を全うしようとする一面を見せていた。

自身が自らの足で集め、彼に心酔する弟子たちを常に従えており、その死に際しては血涙を流した。

断罪の塔で完璧な世界の卵によって弟子と共に使徒もどきに変貌した。変貌直後の姿はそれまでの姿に天使のような翼が生えただけであったが、ガッツとの戦闘中に全身を鱗状の羽根で覆われた姿に変化した。どちらの姿でも、火を吹く攻撃が可能。使徒もどきとはいえ、力は並の使徒以上で表皮も硬く、ドラゴンころしの一撃すら通用しない強度でガッツを苦戦させるも、激闘の末に心臓付近にある聖書が表皮で覆われていなかったことを見抜いたガッツによって、心臓を聖書ごと貫かれて死亡した。