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モホロビチッチ不連続面

サイエンス

モホロビチッチ不連続面

もほろびちっちふれんぞくめん

Mohorovičić discontinuity

モホロビチッチ不連続面とは、地下10〜数十kmの深さにある地震波速度や密度の急増する境界。日本では、モホ面と略されることが多い。

1909年ユーゴスラビア地球物理学者であったモホロビチッチは、ザグレブ付近で起こった地震の走時曲線が震央距離200km付近で折れ曲がることに気づき、深さ50km付近に地震波速度の急増する面があると考えた。その後、こうした不連続面がほぼ全世界に存在することがわかり、この面より上が地殻、下がマントルと定義されるようになった。