モロトフ・カクテル

一般

モロトフ・カクテル

もろとふかくてる

火炎瓶のこと。

一般にはガラス製の瓶にガソリン灯油など可燃性の液体を充たし、これに発火装置を備える。一番単純な構造の物は、紙や布で栓をし、ここに火をつけて投げるというものだが、軍事用に用いられる物では、中に入れる液体に衝撃によって発火する成分を混合したり、または粘性を増したり高温で燃焼したりするよう、破壊効果を向上させるという工夫が施される。

元々は第二次大戦初期の1939年にはじまった、フィンランドへのソビエト連邦の進攻(ソ・フィン戦争、または冬戦争)の際に、フィンランド側の抵抗運動で使用され、「ソ連外務大臣モロトフを歓迎する特製カクテル」という意味から"Molotov Cocktail"と呼ばれた。

(注意)日本では「火炎びんの使用等の処罰に関する法律」により火炎瓶を製造・使用・所持するだけでも犯罪となります。火炎瓶の使用により殺人、傷害、器物損壊に至った場合七年以下の懲役に、火炎瓶を製造又は所持でも三年以下の懲役又は十万円以下の罰金刑となります。