リスト::外国の映画::題名::ら行 映画『ライフ・アクアティック』(原題:The Life Aquatic With Steve Zissou) 2005年5月日本公開予定
そこに現れたのが、かつて別れた女性の息子、30歳のネッドである。自分の息子では、と戸惑いながら喜ぶスティーブは、彼を早速冒険家集団「チーム・ズィスー」に迎え入れ、特集記事を組むという妊娠中の記者(ケイト・ブランシェット)までひきつれて、親友の敵討ちをかねた撮影の旅にでるが・・・
※21年5月の記事をリライトしました。 『ライフ・アクアティック』第4弾です。いつもだいたい4回くらいまで行くものが多いですね。 いつも長い記事にお付き合いくださっているあなたに感謝します! 最終回は、 ・字幕に出ない、ジェーンの手紙の内容 ・撮影における、様々なエピソード がテーマ。 『ライフ・アクアティック』を観る ※Amazonプライムのページに飛びます。 🌊映画『ライフ・アクアティック』あらすじ・予告編🌊 あらすじ 予告編 『ライフ・アクアティック』の解説 🌊字幕に出ない手紙の内容・撮影エピソード🌊 ジェーンからの手紙には何と書いてある? オーウェンの父ロバートも出演 エンドクレジット…
※21年5月にアップした記事のリライトです。 『ライフ・アクアティック』第3弾まできました。今回はこのまえの続き、「ネッドの役柄とオーウェン本人の共通点」を語っていきます。 『ライフ・アクアティック』を観る ※Amazonプライムのページに飛びます。 オーウェンやアンダーソン映画のファンはもちろん、「映画を観るのが好き」というだけの方もぜひどうぞ。 🌊映画『ライフ・アクアティック』あらすじ・予告編🌊 あらすじ 予告編 『ライフ・アクアティック』の解説 🌊オーウェン・ウィルソンの性格が表れているネッドの言動(後編)🌊 4.仇を恩で報いる 5.几帳面でかわいい 6.周りに気を配り、ピンチに強い 🌊…
※21年5月にアップした記事のリライトです。 『ライフ・アクアティック』解説その2です。 前回はオーウェンと監督ウェス・アンダーソンの友情と、ネッドがオーウェンのために書かれた役であることをお話しました。 ・前回の記事 では、 「具体的にネッドはどこがオーウェンに似ているのか?」 今日はこれをテーマに語っていきます。アンダーソンの思い入れが込められているので、彼の映画ファンはぜひどうぞ。 『ライフ・アクアティック』を観る ※Amazonプライムのページに飛びます。 🌊映画『ライフ・アクアティック』あらすじ・予告編🌊 あらすじ 予告編 🌊オーウェン・ウィルソンの性格が表れているネッドの言動(前編…
『マーリー』はオーウェンらしさが発揮されていない作品でしたから、今度は思いきりオーウェンの特色が全開する映画を。 ライフ・アクアティック/DVD/VWDS-3467 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング 『ライフ・アクアティック』。2004年公開の映画です。監督はオーウェンの大親友ウェス・アンダーソン。 私のブログでウェスの作品を取り上げるのは初めてですね。 Embed from Getty Images // オーウェンが出演したアンダーソン作品は何作品もあり、どれを最初に取り上げようか迷ったのですが、結果的にウェスのオーウェンへの思い入れが強く感…
古くさいかな?と最初思ったが、サイコ、ジャイアンツ、ゴーストワールド、スタンドバイミーなど、ほぼ90年代のハリウッド映画の原型みたいな撮り方が今のハリウッド映画など知らない日本人が作ってる不思議さとかウッチャンナンチャンとかキャイ〜ンとか森三中とか完全に日本人の空気感とかの間で作っているのにアメリカ映画のコーエン兄弟みたいな雰囲気が透けて見えてくる事に驚いたのと、ここでの伊藤雄之助が完全に松田優作の探偵物語の原型だった事にもびっくりした。 五所平之助の本人が言うように、これが俳句の心で映画を作るという事なのか?と納得し、鳥山明みたいな絵がハリウッド映画になっていってる事の不思議さにつきる。その…
最初は、ノワールなのに小学生がはしゃいでる映像ばかりが流れてきて、相米慎司の台風クラブみたいな感じがした。 ウィノナライダーのヘザーズやジュリエットルイスのナチュラルボーンキラーズと印象がだぶる。主演のペギーカミングスがサーカスの拳銃ショウで登場する時、童顔の顔にピエロの影が強調されているのだが、背中からのカットに切り替わった時にラテックスっぽい革バンとライダースのケツと背中のラインのとこが身体にピッタリフィットして照明の照かりでラインができていて、この歳になると色気を全く感じない潔癖で短気で忍耐力がないゆえに童顔な女が若く性的に真面目な20歳くらいの男にとってめちゃくちゃミステリアスでやらし…
全3項目 ●代表作 ●「The Criterion Collection」の「Willem Dafoe’s Closet Picks」より12本 ●「letterboxd」の「Four Favorites with Emma Stone, Kathryn Hunter, Mark Ruffalo, Willem Dafoe and Yorgos Lanthimos」より5本 「鬼婆(新藤兼人)」より 全3項目 ●代表作 俳優「プラトーン」、 「ミシシッピー・バーニング」、 「スパイダーマン」シリーズ、 「ストリート・オブ・ファイヤー」、 「処刑人」「アクアマン」、 「ジョン・ウィック」「トーゴ…
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ときどき、「映画を観る」「鑑賞する」とは違う感覚に陥る映画がある ウェスの映画はまさにそれ、、、 アンソニーのハッピー・モーテル(1996年)、、、3 天才マックスの世界(1998年)、、、3.5 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年)、、、3.5 ライフ・アクアティック(2004年)、、、3.5 ダージリン急行(2007年)、、、3.5 ファンタスティック Mr.FOX(2009年)、、、4 ムーンライズ・キングダム(2012年)、、、4 グランド・ブダペスト・ホテル(2014年)、、、3.5 犬ヶ島(2018年)、、、4 フレンチディスパッチ ザリバティカンザスイヴニングサン別冊(20…
名前を出さずにいられない!独特なカラフルな色使い、シンメトリーの構図、ちょっと不思議で切ない物語、雑誌・演劇・アニメーションなど、さまざまなメディアを横断した表現……。唯一無二の世界観を作る映画監督、ウェス・アンダーソン。2023年9月は最新長編作品の『アステロイド・シティ』の日本上映とNetflix配信でロアルド・ ダールの小説を映像化した短編『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』の配信があり、ウェス熱が高まっているファンの方も多いのではないでしょうか?www.youtube.comそこで、今回は、はてなブログで書かれたウェス・アンダーソンの監督作(日本国内で上映されたもの)についての記事…
コーディ in ライフアクアティック ウェスの<ライフアクアティック> いつものごとくストーリーは二の次 そのセンスに癒される コーディ 海賊たちの片脚のない犬 そこにどんな物語が潜んでいたのか気にかかる、、、 ランキング参加中映画 ランキング参加中雑談
2023/9/7鑑賞 監督:ウェス・アンダーソン 1955年、アメリカ南西部に位置するアステロイド・シティは、街というよりも、荒野にぽつんと現れたパーキングエリアと呼称したほうがよさそうな場所だ。施設は、ガソリンスタンド、モーテル、ダイナー、建設途中で放棄された高速道路、隕石が落下してできた巨大なクレーター、そして研究施設しかない。 そのアステロイド・シティに、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待されたところから物語は始まり、やがて訪れた授与式の途中で宇宙人が現れてしまう。 ウェス・アンダーソンの2年ぶりの新作には、西部劇的な舞台とSF映画のガジェットが組み合わされている…