ラウル・セルヴェ

アニメ

ラウル・セルヴェ

らうるせるう゛ぇ

1928年ベルギーのオーステンデ生まれ。ゲントにある王立アカデミーで応用美術を学ぶ。在学中にアニメーション製作を開始。50年に卒業、兵役に就く。ルネ・マグリットの仕事に画家として参加したこともあるセルヴェはベルギーアニメーションの父と賞される巨匠として有名であり、数多くの賞を受賞している。また、ブリュッセル国立視覚芸術学校等でアニメーション教育にも携わる。『港の灯』(60)。『クロモフォヴィア』(66)でベルギー国際アニメーション映画祭最優秀賞を受賞。『ハーピア』(79)。ポール・デルヴォー絵画世界をアニメートした『夜の蝶』(98)は98年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルでグランプリ受賞。35人のアニメーション作家が参加した『冬の日』でもひとつのパートを担当していて、松尾芭蕉俳句の世界観を独特の心象風景として描き出している。