リデル・ハート

一般

リデル・ハート

りでるはーと

Sir Basil Henry Liddell Hart(1895年1970年

戦史研究家もしくは戦略家。あるいは、日本で言うところの軍事評論家

第一次世界大戦に志願して従軍、1916年のソンム戦にも参加。1927年に大尉で退役(陸軍改革を唱えたので保守派に追い出されたとも)。その後は主に英国の新聞上で執筆活動を行う。

機甲部隊の有効性を唱えた最初期の理論家。その正しさは第二次世界大戦で実証された(もっとも本人はドイツ軍がそこまで機甲部隊を上手に使えるとは思ってなくて、結果として戦争の展開を読み間違ってしまい、一時的に権威を失墜させたりしているが)。

クラウゼヴィッツが色々な意味で19世紀プロイセン的な軍事理論の人であるのと同じ意味で、リデル・ハートは20世紀の民主主義国家的な軍事理論(「間接的アプローチ」とか)を確立した人間であると言えるだろう。

なぜかリデルハートと表記されることもある。