ビル・ミッチェルが描いたビュイックのパーソナルラグジュアリークーペ。
それまでのビュイックのシリーズとは一線を画す高級車です。
1963年にデビュー。この車を自動車史上最も秀逸なデザインとの声も高い。
それは価格の面で如実に現れ同じ年のコルベットが$4,253に対しリビエラは$4,333、同じビュイック・フルサイズ中最も高価なエレクトラ225の2ドア・コンバーティブルの$4,374には敵わないが、それ以下のグレード及びシリーズはその金額には達していない。それだけ贅沢なパーソナル・クーペだったのです。有名なのは1971年,1972年に生産されたボートテールと呼ばれるリアデザインを持ったもの。