リブルラブル

ゲーム

リブルラブル

りぶるらぶる

Libble Rabble

ナムコから発表されたアーケードゲーム

レバー2本で、中間に「綱」が張られている2つの矢印(これが「リブル」と「ラブル」)を操作し、「杭」が打たれているステージの中に存在しているキノコ「マシュリン」を囲むと消えて得点となる(一度に多く囲むと高得点)。この「囲む」行為はゲーム内で「バシシ」という。

ステージ内のマシュリンをすべて囲んで(「バシシして」)消せばステージクリア。特定の敵キャラに触れると「リブル」と「ラブル」が入れ替わったり(「チェンジャー」)、せっかく杭に引っかけた「綱」が切られたり(「シアー」)、または残機が1つ減ってしまったりする。

また、ステージ内では植物が種→葉→成体(花)→実→複数の種と、成長・分裂を繰り返している。リブルとラブルにはエネルギー値が設定されており、通常は減少を続けている。これがゼロになると残機が1つ減るが、植物を囲むことでエネルギー値が回復、得たエネルギー値が最大に達すると一定時間は無敵になる。植物を囲んで得られるエネルギーは、種、葉、花、実の順に多くなる。そのため、種の段階では囲まず、エネルギーがなくならないよう気を配りながら実になるまで待ったり、あるいはすべての植物を一度に囲んでしまわないよう気をつける(その時は大量のエネルギーを得られるが、同時にエネルギー危機が訪れる)といった戦略性があった。

通常、フィールドは緑色であるが、バシシされた範囲はその回数に応じて少しずつ茶色い荒れ地になっていく。荒れた土地では、植物が育つのが遅くなる。

ステージ毎に一つの宝箱が埋められており、囲んだ領域に宝箱が含まれている場合はその領域が点滅する。宝箱の埋まっている場所を定められた面積以下で囲むことで宝箱が開き、中から6匹の妖精(「トプカプ」)が飛び出してくる。すべての妖精を囲むと、ステージ演出の後に一定時間内に埋められている宝箱全てを掘り当てる(最初に3秒間だけ、宝箱のある場所が点滅する)ボーナスステージへと突入する(「奇跡」)。

「奇跡」を起こすと、バシシをくり返して荒れたフィールド全体がもとの緑に戻る。

レバー2本のみを使う独特の操作、軽快な音楽、さまざまなルールがからむ戦略性、奇抜な演出など、当時のナムコが持つ卓越した技術が十分に発揮された秀作である。