The Danish Girl
舞台はデンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私ともに充実した日々を送っていた。そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。やがて彼らの前にひとりの婦人科医が現れる。
(公式サイトより)
実話を基にした人間ドラマ。