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リリアーナ・カヴァーニ

映画

リリアーナ・カヴァーニ

りりあーなかう゛ぁーに

Liliana Cavani、イタリア人。1936年生まれ。

イタリアの映画学校を卒業後、テレビ用作品の監督を手がける。1966年の劇場用映画"Francesco D'Assisi"以降、多数の劇場用映画を手がけた。その中で最も有名なのはシャーロット・ランプリングの代表作でもある『愛の嵐』。サド-マゾ的な愛欲をえがいたこの作品は世界的なヒット作となった。ユダヤ人団体からの抗議を受けたことでもよく知られている。次に有名なのは『善悪の彼岸』だろう。ルー・サロメパウル・レーそれにニーチェの三角関係を扱ったこの映画も評判になった。ドミニク・サンダという女優を得て、極めて個性的だったルー・サロメという女性を見事に形象化している。また、谷崎潤一郎の『卍』を原作にし高樹澪が出演した『卍ベルリン・アフェアー』(ビデオ発売)のような作品も手がけている。

91年リッカルド・ムーティの依頼によりミラノ・スカラ座ヴェルディ椿姫》を新演出して大成功を収め、以後はオペラ演出家として活動。マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》、プッチーニマノン・レスコー》、ヴェルディ仮面舞踏会》などをスカラ座などで演出し、2006年はパルマヴェルディマクベス》を手掛けた。

主な監督作

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