Lyndon B. Johnson (1908年〜1973年)
第36代アメリカ合衆国大統領(民)。在任1963年〜1969年。
ケネディ政権下で副大統領を務めた生粋の南部出身議会人。 ケネディ暗殺後に大統領に就任、「偉大な社会」の実現のために公民権法などに尽力。 ベトナム戦争の失敗により再出馬断念に追い込まれた。
イスラエル、ガザ、ヨルダン川西岸は、新冷戦の幕開けと見るべきだろう。 Pepe Escobar Strategic Culture Foundation April 15, 2024『超帝国主義』や最近の『古代の崩壊』などの代表的著作の著者であるマイケル・ハドソン教授は、2024年における最も重要なポッドキャストといえるもので、21世紀の大量虐殺を理解するために不可欠な背景を臨床的に説明している。ハドソン教授は電子メールのやりとりの中で、彼は今、本質的にどのように「秘密を暴露する」かについて詳しく述べている、50年前、私がハドソン研究所でハーマン・カーン(スタンリー・キューブリックの『博士の異…
2月21日、ドナルド・トランプ前米大統領はFOXニュースのインタビューに応じ、副大統領候補の予備リストを確認した。インタビュアーのローラ・イングラハムは、起業家のビベック・ラマスワミ氏、サウスカロライナ州上院議員のティム・スコット氏、フロリダ州知事のロン・デサンティス氏、超保守派のフリーダム・コーカス下院議員のバイロン・ドナルズ氏、サウスダコタ州知事のクリスティ・ノーム氏、元ハワイ州下院議員のトゥルシ・ガバード氏を伴侶候補として挙げた。トランプは、彼らしいやり方で、彼ら全員を良い選択と呼び、検討中であることを確認した。 Roman Romanov Valdai Club 1 April 202…
「エド・サリヴァン・ショー」 階級社会 髪型考 リンゴのドラム ジュリアを殺した男がファンレターを配達 ローリング・ストーンズ ディランとマリファナ 墜落寸前 エルヴィス LSD体験 ミミ伯母さん ぼくらにとってジョンは上流階級の人間だった フレッド登場 「イエロー・サブマリン」 「オラ・ナ・タンジー」 ナンセンスな駄洒落 前回の続き。 ワン、ツー、スリー、フォー:ビートルズの時代 作者:クレイグ・ブラウン 白水社 Amazon 「エド・サリヴァン・ショー」 一九六三年の大半、ビートルズは(略)アメリカでは無名だった。ブライアン・エプスタインもビートルズ自身も全米デビューのタイミングを誤らない…
★20日、米大統領選の共和党候補指名を目指すヘイリー元国連大使は知事を務めた地元サウスカロライナ州で演説し、選挙戦継続を表明した。ヘイリーは「われわれには選挙がある。だからやめない」「サウスカロライナは24日に投票するが、25日になっても私は選挙戦を続けている。どこにも行かない」とし、「トランプの報復を恐れない」と語った。3月5日の「スーパーチューズデー」が正念場だろう。 ★“その後”に懸念を示すのは、米国情報につとに詳しい「溜池通信」だ。「ただしこの先を考えると不安は尽きない。今後、バイデン氏が『心変わりする』、あるいは健康問題などで出馬を取りやめた場合、果たして『代理』が間に合うのかどうか…
1900年から1960年頃までアメリカは個人主義から協調へむかっていたが、そこから現在まで個人主義に向かっている。つまり、現在は、120年前と瓜二つだという。 アメリカ経済の繁栄:一人当たりGDPの持続的成長、アメリカの住宅は拡大、車が急増、乳児死亡率の低下、平均余命の延長、高校卒業率向上(1970~2000年に一時的下降傾向)、大学卒業率向上 しかし所得の平等は1970年後半がピークでその後格差が広がっている。富はそれにやや遅れ集中化している。 大収縮:20世紀の初めから2/3まで。組合加入率は1950年前後がピーク。税の累進性も同時期にピー 大分岐:その後経済的不平等の拡大。2000年以降…
第1回、第2回に続き、「移民国家アメリカの歴史」で学んだことを羅列します。 www.iwanami.co.jp <目次> ★第5章、第6章に書いてあったこと ★興味深かったこと ★以下、学んだこと詳細 第5章 アジア系アメリカ人の戦後 (1)戦後のアジア人の境遇の変化 (2)戦後のアメリカ国内の変化 (3)戦後の国際社会の変化 (4)戦後の日系人移民 (5)戦後移民政策の第二章 ― ケネディ大統領とジョンソン大統領 最終章 アジア系移民の歴史経験を語り継ぐ 多元主義の登場 多文化主義(multiculturalism) 移民国家アメリカとは結局何なのか
この多様な国の成り立ちを理解したい アメリカに暮らしていて、一番インパクトが大きかったのは、人種が多様なことでした。自然と移民政策に興味を持ち、これまでの経緯を知りたくなったため、本を1冊読みました。 www.iwanami.co.jp アジア系移民の動きと、アジア系をとりまく移民政策の動きを整理した本です。アメリカの多様性との葛藤、中国人排斥運動(そして黒人奴隷問題との関連)と、アメリカの歴史の大事な論点に触れることのできる良書でした。 <目次> ★第1章と第2章に書いてあったこと ★興味深かったこと ★以下、学んだこと詳細 序章「移民国家アメリカの二つの顔」 (1)移民こそがアメリカ史その…
「米国は日本がプルトニウムを大量に蓄積するのを助けるために法律を回避した」 : メモ・独り言のblog アメリカが自国の法律を無視して、アメリカ人の税金をたっぷり掛けた技術を日本に渡したという話なのだが、日本人としては、日本が国民の知らない所で色々やってんだなという話 ただ、著者はディープステートとかに気づいてない人である 米国は、日本が1980年代から70トンの兵器級プルトニウムを蓄積することを可能にした米国の税金で賄われた数百億ドル相当の研究を移転する一方で、米国の最も秘密の核兵器施設に日本がアクセスすることを意図的に許可していたことが、国家安全保障ニュースサービスの調査で明らかになりまし…
前記事に続き、国立アフリカ系アメリカ人博物館(National Museum of African American History and culture)を見に行った際の記録です。 目玉の展示は下記3点ですが、時間に限りがあったため前半2点のみ見てきました。 Slavery &Freedom(奴隷と自由)1400-1877 The Era of Segregation(人種隔離の時代)1877-1968 ←今回はココ A Changing America(変わりゆくアメリカ)1968以降 第二部の「The Era of Segregation」は、「人が人に対し、こんなにも暴力的になれるの…
「アメリカ歴代大統領33」(トルーマン大統領)の続きです。 (34)ドワイト・アイゼンハワー(1890-1969;1953.1.20-1961.1.20) ・18世紀にアメリカに移住したドイツ系移民の子孫 ・身長約179cm 1890年10月14日,テキサス州デニソンにて生まれる 1892年,一家はカンザス州アビリーンに転居 1909年,アビリーン高校を卒業 ※兄の大学進学のためバター工場で働く 1911年,ウェストポイントの陸軍士官学校に入学 1916年,マミー・ダウドと結婚 ja.wikipedia.org 1918年,第一次世界大戦には従軍できず,国内で軍務。戦後少佐に昇進し,16年間少…
いよいよアメリカ大統領選挙の年が近づいてきた。このままいけば民主党の候補者はバイデンだというが、いったい何故なのだろうか。共和党がトランプというのは、それなりに理由がある。勝てるからである。しかし、これまで民主党がバイデン以外に有力候補者を見い出せなかったというのは、あまりにも不自然ではないか。 英経済誌ジ・エコノミスト12月15日付は「民主党はバイデンに代わる大統領候補はいないのか」を掲載しているので、まずは、この記事にそって考えてみよう。同誌はこのままでいくとバイデンとトランプの対決ということになるが、それで民主党はいいのだろうかと書き始めている。 「バイデンは次の4年も大統領をやって、そ…
Brian Berletic New Eastern Outlook 7 December 202311月中旬にサンフランシスコで行われた中国の習近平国家主席とジョー・バイデン米大統領との会談は、米中関係の雪解けと解釈する向きもあるが、ワシントンは経済、外交、軍事的手段を通じて中国の台頭を包囲し封じ込める政策を拡大し、前進を続けている。今回の会談の発端となったアメリカの対中歩み寄りの最もありそうな説明は、外交を追求しているように見せかけながら、実際には外交を弱体化させるという、ワシントンのお馴染みのゲームである。中国を封じ込める: 数十年にわたるアメリカの政策 西側メディアは、アメリカの対中政…
Paul Craig Roberts 7 December 2023ヘンリー・キッシンジャーの死は、元国家安全保障顧問であり国務長官であったキッシンジャーに対する憎悪を、特に『カウンターパンチ』から爆発させる結果となった。 私の読者の中にも、キッシンジャーについての私の説明を、多くの人が彼を非難している戦争犯罪を正当化するものだと誤解している人が何人かいた。私はここ数十年、アメリカ人が情報に対して理性的ではなく感情的に反応する傾向が強まっていることに気づいていた。私がキッシンジャーについて説明したことで、彼を糾弾するのではなく、彼を謝罪している、あるいは正当化していると見なされたのだ。 ベトナ…
ヘンリー・キッシンジャーは冷戦を終わらせようとした。なぜワシントンで彼の後に続く者たちは、この対立を再開しようとしたのだろうか。 自国の外交政策に大きな影響を与えた、ドイツ生まれの100歳の思想家の物語。 27 May, 2023 Alexander Nepogodin RTスパイ、プレイボーイ、博士号保持者、外交官、20世紀を代表する政治家、そして冷戦期のアメリカ外交を規定した男。2023年5月27日、元国家安全保障顧問で国務長官のハインツ(またはヘンリー)・アルフレッド・キッシンジャーが100歳を迎える。キッシンジャーは、「デタント」政策、中国との関係再構築、核抑止力の概念、ベトナム戦争の…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4920】 2023年11月25日(土)地震と原発事故情報− 4つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.柏崎刈羽原発「三つの検証」で池内了元総括委員長が 独自の検証報告書、市民委員会のHPで公表 「新潟県の検証は不十分」 【記事】紹介 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕 ★2.映像記録「鎌田慧さんと歩く下北半島」(2時間37分) 核施設と軍事施設が密集する青森県下北半島 ルポライターの鎌田慧さんが下北半島の歴史と今を語り歩く! DVD (1000円)発売中 ご案内 中道雅史(なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク) ★3.ロバ…