出典:@nifty デジタル用語辞典
コード(プログラム)の高速化技法の1つ。ループアンローリングでは、ループ命令を展開(アンロール)することで、並列実行可能なコードを増やし、高速化を図る。コンパイラの最適化処理や、並列処理プロセッサ向けの最適化技法としてよく使われる。ただし、ループを展開する分だけコードが増えるという欠点がある
行列演算の並列化などは、行列サイズの約数で展開すると速くなるらしい。
(cf. http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~yajima/matrix/matrix.html)