ルドルフ・ゼルキン

音楽

ルドルフ・ゼルキン

るどるふぜるきん

Rudolf(ph) Serkin ボヘミア出身のピアニスト ロシアユダヤ人

1903年 ボヘミアのエーゲル、ヘプに生まれ、幼少の頃にウィーンに移り住みピアノと作曲を学ぶ。作曲の師にはアルノルト・シェーンベルクもいた。

1915年、12歳でウィーン交響楽団メンデルスゾーンピアノ協奏曲を共演してデビュー。

1920年、電車に乗り遅れたことがきっかけでアドルフ・ブッシュの演奏活動に参加することになり、欧州各地での演奏活動に帯同することとなる。

1936年アルトゥーロ・トスカニーニ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックと共演してアメリカ・デビュー。

1939年アメリカに移住を決意、カーティス音楽院で教鞭をとる。

1951年、マルセル・モイーズらとともにマールボロ音楽学校と同音楽祭を創設、主宰となる。

1991年アメリカのギルフォードで没。

ドイツ音楽を得意とし、ベートーヴェンブラームスモーツァルトなどに名演奏を残したが、ベートーヴェンピアノソナタ全集は未完成に終わった。また室内楽にも定評があり、SP期のアドルフ・ブッシュとの名演や、パブロ・カザルスとの録音が存在する。

ピーター・ゼルキン?(1947- )は息子である。