(ネタバレかもしれない、ご注意ください) 最近、ペドロ・アルモドバル監督の初期の作品をやっと(ほぼ)コンプリートして、改めてアントニオ・バンデラスの変遷を確かめたくなってきました。バンデラスの出世作といえばこの「デスペラード」。昔見た覚えがあるけど、改めて見直してみます。 バンデラス、素敵ですね・・・。美しい野獣といった感じ。アルモドバル作品の中の、繊細さを感じさせる色白の若者とまるで違う役作りです。だってこれはロバート・ロドリゲス作品。私この監督も好きなんですよね・・・。タランティーノと組んで「グランドハウス」とかやってた、おバカバイオレンスの巨匠ですから。(※極言注意!) 「デスペラード」…