Leron Lee
70〜80年代のMLB・プロ野球選手。
右投右打、ポジションは外野手。背番号は5番。
1948年3月4日生まれ。米国カリフォルニア州出身。
グランドユニオン高校から1966年、ドラフト7位でセントルイス・カージナルスに入団。
1969年、メジャー昇格。
1971年、サンディエゴ・パドレスに移籍。
1974年、クリーブランド・インディアンズに移籍。
1975年、ロサンゼルス・ドジャースに移籍。
1977年、来日しロッテオリオンズに入団。
1年目より34本塁打、109打点で本塁打王と打点王の二冠を獲得。半期優勝に貢献。
1978年、弟のレオン・リーを呼び、兄弟で打撃陣を形成した。
3番打者として活躍。1980年、打率.358で首位打者を獲得。同年、1981年の2年連続半期優勝に貢献した。
その後も指名打者として定着。
1987年、現役引退。
生涯打率.320は日本プロ野球界通算打率1位。*1
オリオンズ史上最高の外国人選手に数えられる。
*1:4000打数以上。