先ほど、授業で「道徳のロールプレイング」をやってきました。 道徳では、役割演技といって教材における主発問(目標や授業のねらいに直結するような)部分で、児童生徒から演者を選び、観客と演者に分かれてロールプレイングを行うという手法があります。それを講義で取り扱っており、今は模擬授業のタイミング。 丁度一つの模擬授業を受けてきたところです。 教材は、小6道徳『ひきょうだよ』です。 いじめの内容にもかかわる教材。 その講義の先生は、「いじめのロールプレイングだけは決してやってはいけない」と言います。当然です。二次被害が高確率で起こる。それは、いじめる側が出るだけでなく、いじめられる側を役割演技した演者…