タイトーが2006年1月12日に発売したニンテンドーDSソフト、ジャンルはアクションRPG(しかし実質のプレイ感はRTSに近い)
ジブリ作品でとなりのトトロなどをはじめ、多くの作品の作画監督を務める佐藤好春による暖かな世界観で展開される、ひとつの杖を父から託された少年のお話。
ニンテンドーDSならではのタッチペンを使い魔法を入力する、ニンテンドーWi-Fiコネクションを通じてネットで対戦する、などの要素を取り入れたリアルタイムで展開されるアクションRPG。
最初は仲間の移動などが難しかったり、魔法はタッチペンで上手く描ければ描けるほど威力が上がったり、二つの魔法を入力して更に強力な魔法を唱えたりするため、やればやるほどプレイヤーのレベルも上がっていく所が面白いが、逆に慣れないうちはその面白さを理解することは難しいため、その世界観とは正反対にやや敷居は高い。
続編的作品として「タクトオブマジック」がある。