セクシャルバイオレットNo.1/桑名正博 ほか 先日6月9日は「ロックの日」ということで、今回の記事ではその日にちなんで男性ロックシンガーの代表曲を取り上げた。 前年のこの時期、女性ロックシンガーの特集記事を作成した際も同じだったが、「ロック」というとやはりバンド形式が主流なのか、ソロで活動するアーチストがあまり多くなかったため選曲には苦心した。 ここにあげられた顔ぶれを見てみると、あまりメディアに登場することもなく、自分のスタイルを貫いて活動している印象を受けるのが共通するところである。 <気絶するほど悩ましい/Char(1977年)> 阿久悠の作詞による、Charの2枚目のシングル twi…