写真家。 関連語 リスト::写真家 1924年、スイスはチュ−リッヒに生まれ、戦後1947年、ニューヨークに移住。1955年には、グッゲンハイムフェローシップ初のヨーロッパ人奨学生となり、2年を費やしてアメリカ全国を回り、市民生活をとらえた。 その写真集、The Americans(1958年、フランスで出版)は、フランクの名を一躍有名にし、”On the Road"で知られる、ビートジェネレーションの作家、ジャック・ケルアックは、彼を”カメラの詩人”と呼んだ。
昨夜、TVで映画『ザ・ファブル』を、また途中から見る。 全2作とも、まだ冒頭から見たことがない。 だから物語も登場人物の関係やらも「だいたい」で見ている。 ネタバレは無視。 そんなの問題にせず、すごく大雑把。 ネタバレしてダメになる映画は、始めから面白くないのだ。 何にせよ、『ザ・ファブル 』は面白くて、気持ちがいい。 劇中「殺す」という言葉が連発されるのは、あんまり耳障りが良くないが、もともと、ひらパー兄さん 就任は賛成である。 今朝も京阪の始発電車で枚方市を通過する時、岡田准一の顔が頭に思い浮かんだ。 ファンか。 ファンなのか。 それと、岡田准一は生前のロバート・フランクに会っている。 た…
尖石縄文考古館には縄文土器等が発掘された場所に赤い丸ピンが打たれたジオラマがあった。ジオラマを見るのは面白いですね。写真も撮りたくなる。この日はセンサーサイズが1インチのコンパクトデジタルカメラしか持っていなかったので、ボケ味を変えながら、ジオラマの一部をより浮き上がるように撮って遊ぶようなことは出来なかった。ジオラマはこの写真にも黒く写っているジオラマになっている範囲の端っこの断面、地層が見えるところがなんだか面白くて、この「地層部」を入れて撮る癖がありますね。なんでしょうか?カバーの被った車を見ると写真を撮りたくなる、打ち捨てられて雑草に覆われそうな錆びた廃車を撮りたくなる、風によって葉の…
「私はあらゆる種類の真実、あなたの真実も誰かほかの人の真実もあると説くが、それらすべての真実の裏には、ただひとつの真実があるのみであり、それは真実が全くないということなのだ。 あらゆる真実の裏には真実がまったくないと私とこの教会は説く! あなたがもといた場所は消えてなくなり、あなたが行こうと思っていた場所はそこにはなく、あなたがいまいる場所はそこから去らないかぎり善き場所にならない。 あなたの居場所はどこにあるのか? どこにもない。 外の世界ではどこにも居場所はないのだ」 これは、先にupした際に取り上げた雑誌『Switch』(Septembrer 1992 Vol.10 No.4)の「特集ロ…
ロバート・フランクの『アメリカンズ』刊行は、1958年。 同年にカサヴェテスの映画『アメリカの影』 前年、1957年にケルアックの『路上』 またその前年、1956年にウィリアム・クライン『ニューヨーク』とギンズバーグの『吠える』 ケネディがアメリカの大統領になるのは、その後。 『アメリカンズ』が生まれた頃の時代背景はどんなものだったか? そしてロバート・フランクはスイス生まれで、戦後1947年にアメリカに渡っている。これはとても重要なこと。 様々な時代の写真作品をトントンとひと揃えして良し悪しを比較するということには、やはり無理がある。作られた作品の時代背景というのは、知っていて損はない。 「…
午前2時ごろに目が覚めて、そのあと眠れない。昨日もそんなだった。 寝転んだまま思いをめぐらせるうちに、ロバート・フランクの『アメリカンズ』の最初の出版は何年なのかを僕は知らないことに気づいた。 午前4時を過ぎて起き上がり、1992年の雑誌『Switch』の「特集 ロバート・フランク」を本棚から取り出す。この号には年表があったのを記憶していた。 ページをめくると編集者が作った年譜とは別に、ジム・ジャームッシュとの対談のページの端に「ロバート・フランク自作年表」というのを見つける。 雑誌を買った当時にたぶん目を通してはいたと思うが、記憶には残ってなかった。 22歳の写真に何の興味もなかった僕、そし…
一昨日だったか、勤め先から疲れて帰ってきて、カバンから弁当箱やら作業着やらを出して片付けていると、気づけば頭の中で『ギャートルズ』のオープニングの歌が流れている。 ♪ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン・ゴーン・ゴーン・ゴーーーーン♪ってやつ。 くたびれているのに、頭の中ではなんでか ♪ヒネモグラー♪ だ。 どっかから入ってきた言葉だかメロディだかが、しりとりをして数珠つなぎになる、自分の頭の中では、そんなことがよく起こる。 ホント、なんだか判らない。たぶん自分だけではないと思うのだけど。 そんなんで昔から僕の頭の中は大変だ。肝心な時に突然湧いてきた記憶に邪魔をされ、今何を話してたかもよく判らなく…
ロバート・フランク さん Robert Frank 写真家。 1924年11月9日、生まれ。2019年9月9日、死去。 情報 ロバート フランクとは - コトバンク 訃報 米写真家ロバート・フランクさん死去 94歳:朝日新聞デジタル ロバート・フランク氏が死去 米写真家: 日本経済新聞
全3項目 ●関連記事 ●「aframe.oscars.org」の「James Ponsoldt: 5 Films (and One Short) That Influenced My Directing」より12本 ●「indiewire.com」の「The Best Films of the ’90s: Edgar Wright, Lulu Wang, Bill Hader, John Boyega, and More Share Their Picks」より10本 「オールド・ジョイ」より 全3項目 ●関連記事 TVドラマ脚本「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックス」、 「シュリンキン…
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます 初めての写真記事の投稿です… 会社を定年退職後にゆる~い写真生活を送っています OLYMPUSのカメラで、 京町屋のモノクローム写真を撮り続けています。 1,950年代にアメリカのファッション誌で活躍された、 ソール・ライターやロバート・フランクが好きで、 彼らが、カメラを片手にニューヨークの街角を散歩したのを真似して… 私は京都東山参道の日常風景を、 のんびりと散歩をしながら撮り続けようと思います。
本の買取強化中です。JR小倉駅北口「小倉の古本屋」古書城田 JR小倉駅北口(新幹線口)の古本屋、古書城田です。北九州市内をはじめ福岡県内&近県、本の出張買取、本の遺品整理を行なっています。大量歓迎です。査定無料、出張費無料です。どうぞご相談くださいませ。 (買取専門)090-8839-9159 メール:shirota@mx71.tiki.ne.jp 古物商許可証 [第32483号/福岡県公安委員会] 全国古書籍商連盟北九州古書組合所属 店舗はJR小倉駅北口、徒歩1分の場所にございます。ファミリーマート小倉駅北口店さんのすぐ裏手となります。ご来倉の折は、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。 〒…
疾走するホバークラフトを見つめる男性の後ろ姿。文庫本のカバーに印刷された白黒写真を見て、撮影したジョセフ・クーデルカを思い出しました。クーデルカは、亡命後、定住せずに流浪しながら撮影を続けている写真家です。 改めてクーデルカの写真を見ているうちに、私のなかにも「漂泊」や「流浪」という言葉への憧れがあるということに、ふと気づきました。他の写真家ではロバート・フランクも好きですし、村上春樹さんや角田光代さんなどの作家さんが書かれた紀行文はよく読みます。好きなキャラクターはスナフキンです。 しかし、現実の私は?と言えば、毎日のように同じ場所へ通い自宅に帰っています。キャンプは好きになれなかったし、旅…
著名な写真家は皆35mm単焦点をメインに使っているものなのだ、という思い込みと共に生きてきたのですが、ふとしたきっかけでソール・ライターは望遠レンズをメインにしていたという事を知りまして、そういえばブレッソンやロバート・フランクも35mmじゃなくて50mmだったような気がしてきたな、あれ、35mmが標準なのだみたいな勘違いって何をきっかけに生まれてしまったのかなといろいろ考えるはめになってしまった日曜日。でもツイッターの写真好きの人を見てるとやっぱり35mmを好む人が多いような気がする。なぜだろう。 写真は朝のグエンフエ通り。レンズは90mmです。どうですか、ちょっとそんな感じしますか。いやま…
ロバートフランク写真家のずっと 探っつっってぇいたやつぅおぅついに 白い壁に挟まれた寸胴な 空間の棚でってラッキーと いいんですかっていいんですよって 手元にとって聞いちゃってホレ Robert Frank's "Americans" スイスチューリッヒの人だったのなんてそれでこっちの棚なって そこからアメリカ大陸に渡ってこれはヨーロッパ版のなって ああだから序文ないのなんてそんなのはいいのって中身ナカモ とみなされるイベント(パークヨ〇、写真撮影会、写真・写生教室等)は... ロバートフランク写真家のやつヤッターなってる何版でも関係なくって
- 09. NOVEMBER * Robert Frank * 313日目 あと52日 TOKYO_SUNRISE-06:10 SUNSET-16:39 MOON-25.4 DAYS _ Two tragedies: Why Jackie Kennedy was already mourning before JFK' https://www.nationalgeographic.com/history/article/jackie-kennedy-jfk-patrick-mourning-dallas 119番の日, 換気の日, 太陽暦採用記念日, カンボジア独立記念日, コロンビア独立記念…
朝=暗殺者のあんかけパスタ/夜=高円寺「フジ」のチキンソテー コロナで外に出る習慣が3年間なくなって、その間に体が固くなってしまった。左足の付け根の可動部分がかなり狭くなっている。そうなると胡座が辛くて、できなくなってしまう。もともと筋肉がつきづらい体質で「積極的な運動はむしろ体に支障を生じるからおすすめできない」と、以前に整形外科の医者から言われてしまった。しかし写真を撮るのは体を使う行為だから、可動範囲が狭まっているのは気になっていた。 妻はヨガに通っているし、自分も何かないかと思っていたら、家の近所に「靭トレ」という看板を見つけた。「筋肉ではなくて、靭帯を鍛えるってこと? 」って、ちょっ…
渋谷のヒカリエで7月8日から8月23日まで開催された「ソール・ライターの原点」。TBSラジオライムスター宇多丸のアフターシックスジャンクションで紹介されていったのだが、見事に打ちのめされた。 ニューヨークの街角のさりげない風景を撮り、今から60年、70年前にそこで生活し、働いていた人の息遣いが聞こえてくるような写真ばかりだった。例えばこの写真。信号をまつ女性2人と老婆。何気ない3人のポートレートだが、この3人はどこに行こうとしていたのかわかるすべはないが、ふと3人の日常に想いを馳せてしまう。 公園の石段に座っている男たち。お休みなのか、仕事の休憩中かわからない。思わず、「Are you fin…
朝=2度目の暗殺者のパスタ/夜=豚の冷シャブと野菜、冷豆腐のモロヘイヤ和え、ポテトサラダ、白米、味噌汁 「暗殺者のパスタ」というのは、トマトソースの普通のパスタなのだが、麺を茹でる前にフライパンで焦げ目を作る。そこからフライパンの中に水を入れてソースと一緒に煮詰めていくから味が濃くて美味しいものができる。というのをYoutubeでやっていたので作ってみた。今回で2回目だが癖になる味。それにしても、「夏ってこんなに暑かったか!?」と、ここ毎年思う。暑いのは嫌いじゃないが、限度ってものがあるだろう。間違いなく南の島よりも東京の方が暑い。今週末は八戸、月末は沖縄、来月は軽井沢なので体力温存しておかな…
2018年から田んぼを始めて今年で6年目ですが、用水の輪番制がないシーズンは今年が初めて。水管理が非常に楽です。用水の輪番制とは節水の意味か何かで土地改良区が行っている供給制限で、2日間水が来て2日間来ないの繰り返しで、近所の田んぼがみんなその二日間をめがけて水掛けするので、給水が蛇口化されていない+勤め人はなかなか上手い具合に水を掛けられず早朝僅かな時間で掛けたりして苦労するのですが、今年はEveryday水来てる。毎年これだったらいいのになぁ。 今日明日は久々に作業が何もない週末で、入院以来ぶりにギターを弾いたら割と弾けて、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビーをコピーしようとして16小…
昼=穴子天蕎麦と小マグロ丼、煮物/夜=おにぎり、唐揚げ、ポテトフライ 門前仲町に用事があったので、木場の現代美術館へ寄ってみた。いま、「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」をやっているのだが、人気らしくネットでのチケットはとれず。当日券があるというので開館30分後くらいに行ってみたら、すでに当日券も売り切れ。館内には、入場者の長い列ができている。なめていた。みんなディオールが大好きなんだな。 でも、現美は常設展が充実しているし、そっちにはほぼ誰も来ないので、ガラガラでゆっくり見ることができた。同時に3階では、Tokyo contemporary Art Award2021-2023受賞記…
The Ethics of Capitalism: An Introduction (English Edition) 作者:Halliday, Daniel,Thrasher, John Oxford University Press Amazon さきほどの記事で書いたように、この4月は引越しに伴う作業と会社の仕事とでなかなか読書・執筆の時間が取れなかった。……とはいえ、そんななかで日々の楽しみを提供してくれたのが、The Ethics of Capitalism : An Introduction (『資本主義の倫理学:入門』)。 出勤前や会社の仕事が終わった後などに時間を見て1章ずつ読…