ヴィーツァ・クライスとは、うごメモ作者のlava氏のオリ棒の1人である。
第1黒オリ棒に属する。 B-5。
属性は闇、生年月日は平成5年10月7日。
煙草を吸っている黒棒。左目には傷跡のような線がある。縦の線は誤って付けたものだが、横の線は自分が意図的に付けたものらしい。
彼は黒一番の最強と言われ、白と黒の力比べの時にひとたびヴィーツァが参戦すると、技コピーを使いまくって白達を次々と倒してしまう。
SPIDER STORYではほぼどの章も通して出番が多い。第1章では第3話で初登場。その時は無言だったが、第16話にて白と戦うときに「遅い・・・」や、「ここだ・・・」と喋っていた(一応技コピーした時の技名も言う)。
その後に、進化してさらに戦力を上げつつ、白を圧倒したが、突然何者かに頭を撃たれた。その正体はdar.spiderだった(第3章のガンの話から第1章以前にも白と黒で戦っていたとき、同じことがあったらしい。ちなみにその時撃たれたショックでヴィーツァは一部記憶を失っているため、今回戦いを仕組んだという)。
その影響で一時白と黒は戦いをやめ、それぞれの場所に戻っていく。
その後、傷が治り再び白と戦うことになり、1VS1のサシバトルで対決する。
しかし、またしてもdar.spiderが現れ、他の黒や白にまで手をだしはじめ、白と黒合同でdar.spiderを倒すことに。
第3章では第72話から登場(その時、「出すの遅ぇよ作者!!」と言っていた。第3章で初めに出たのはヴァンやディルファーツだったためだと思われる。2人以外にもテンやザイディン、エグゾンの方が先に登場している)。
第4章では現在、10年後の世界共に登場。第102話にてdar.spiderを倒し、記憶を取り戻した直後、ヴェンジャンスが登場。白、黒見境なく襲っていった。
実は、ヴィーツァはヴェンジャンスと関わっていたのだが、前述の通り記憶を失っていたため、3年間連絡がなかった。
10年後の世界では黒幕の1人として登場。彼の裏切りですべてが変わる。
ディルファーツやヴァン、さらには白のプラントやスペイスまでマインドコントロールで操り、自分の味方にした(しかし、同じ仲間のゼンディックスとドゥルラは彼と同じで、本心で戦っていた)。
その後の第5章で10年後ヴィーツァが倒された後、皆は現在へと戻る。しかし、ヴィーツァは他に4人(ゼンディックスとドゥルラ含む)の仲間を作っていた。
第6章では白と黒が合同でヴィーツァ軍と激突。しかし、仲間の4人を置いて自分だけで戦うことにしたヴィーツァ。圧倒的な力を白と黒達に叩き込むが、一瞬の隙を突いてディザスターがヴィーツァの右目を斬った。その傷跡が10年後ヴィーツァの右目になった。
それによってヴィーツァ軍は撤退、白と黒達は歓喜していたが、ボスが言うには、完全に倒したわけではないため、いつか、再び彼らは襲ってくる。だから、それまでさらに訓練をして迎え討とうということになった。
SPIDER STORYはここで終了。SPIDER STORY2に続く。
Ptソードという道具を所持。これがないとヴィーツァは連続進化ができない(dar.spiderはこの剣を目当てにヴィーツァを何度も襲っていた。元々この剣はpt.spiderといわれる蜘蛛が所持していたものだったが、pt.spiderが亡くなった後、ヴィーツァが悪用。自らの進化道具として使っていた)。
彼の新技「七つの偽りの世界」は、現実世界と、この異次元の世界を繋ぎ、7種類の世界に敵を誘導し、それぞれの世界においての様々な効力で敵を圧倒する技。七つなのは恐らく、属性の数だからだと思われる。
また、けっこう負けず嫌いな一面もあった(この性格は話が進むにつれ、あまり出てこなくなった)。
進化すると彼自身の必要とする酸素が1段階につき10分の1になる(ただし、進化していない状態でも常に一般人の10分の1しか酸素を必要としない)。
このように、ヴィーツァはPtソードや連続進化、技コピーまで使えることから「敗北知らぬ最強」とまで言われるようになった(作者曰く「桁外れに強い」ようだ)。
人気投票でも80を超えるキャラの中で1位を取るなど、底知れぬ人気もある。