阿波研造

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阿波研造

あわけんぞう

弓道家。明治13(1880)〜昭和14(1939)

宮城県河北町に生れる。仙台日置流雪荷派木村時隆門下で弓をはじめ、後に竹林派本多利実に学んだ。30歳で仙台弓道場を構え大射道教を創始。技術面で各流派の弓道総合を試みる一方、特に思想面で大平善蔵の射覚院とともに近現代弓道の発展に大きく寄与した。

その門下からは神永政吉、正法流の吉田能安、安沢平次郎、中野慶吉、鈴木弘之、『弓と禅』のオイゲン・ヘリゲル、福原郁郎など多数の優秀な弓道家を輩出し、近現代弓道に大きな影響を与えている。