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愛の流刑地
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愛の流刑地

(テレビ)
【あいのるけいち】

スペシャルドラマ
日本テレビ系列で2夜連続放送
2007年3月20日（火）21：00〜23：09　前編
2007年3月21日（水）21：00〜23：09　後編

  • 原作：渡辺淳一「愛の流刑地」
  • 監督：井坂聡
  • 脚本：江口楯男（前編） 川嶋澄乃（後編）
  • 音楽：松本晃彦
  • 主題歌：倖田來未「愛証」
  • プロデューサー：佐藤敦 前田伸一郎 西牟田知夫 黒沢淳
  • 製作協力：テレパック
  • 製作著作：日本テレビ
  • 出演：岸谷五朗 高岡早紀 瀬戸朝香 麻生祐未 川島なお美 杉田かおる 吹越満 平岡祐太 中村俊介 大塚ちひろ 東根作寿英 鈴木理子 柄本明 小倉久寛 阿知波悟美 甲本雅裕 パトリック・ハーラン ビートきよし 菊池麻衣子 井上公造 山本寛斎 名高達男 みのもんた 泉ピン子 古谷一行

愛の流刑地

(映画)
【あいのるけいち】

2007年1月13日公開
配給・東宝

監督・鶴橋康夫
原作・渡辺淳一
主題歌・平井堅「哀歌（エレジー）」


出演・豊川悦司　寺島しのぶ　長谷川京子 陣内孝則　仲村トオル　佐藤浩市　浅田美代子　
佐々木蔵之介　貫地谷しほり　松重豊　本田博太郎　余貴美子　高島礼子　富司純子　津川雅彦

愛の流刑地

(読書)
【あいのるけいち】

日本経済新聞朝刊に連載されたの恋愛小説。
略称は「愛ルケ」。
小説家村尾菊治(５５歳、以前は恋愛小説で鳴らしたが、今はしがないゴーストライター、妻と別居中で１人暮らし)とそのファンの入江冬香(３６、７歳、人妻、ほっそりした体つきに、控えめな物腰)との恋愛を描く。
朝から電車の中で広げて読むことをはばかられるような、セキララな性愛描写と、一貫性がなくつかみどころのない登場キャラクター、親父のセコさ、妄想炸裂具合が一部で評判を呼んでいる。

2006年度1月末をもって連載を終了した。書籍化と映画化、日本テレビにてドラマ化される。

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fpdの映画スクラップ貼•1ヶ月前

映画「あちらにいる鬼」（2022）を見る。瀬戸内寂聴モデルの人間模様。

「あちらにいる鬼」（2022）を見る。直木賞作家・井上荒野が自身の父である作家・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに創作したセンセーショナルな小説が原作。 一人の作家をめぐり、その妻と愛人が織り成す、変わった三角関係を瀬戸内寂聴をモデルを描く。「ヴァイブレータ」「余命1ヶ月の花嫁」などの廣木隆一がメガホンを取り、廣木監督と組んできた荒井晴彦が脚本を担当。 瀬戸内をモデルにした作家を廣木監督作「やわらかい生活」などの寺島しのぶ、井上光晴をモデルにした作家を「愛の流刑地」などで寺島しのぶと共演した豊川悦司、彼の妻を「ゼロの焦点」などの広末涼子が演じる。 ・・・1966年、講演旅行をきっかけに出…

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Je t'aime comme la tombe.•3ヶ月前

本当は暗い文学キャノンの世界 (あるいはAO3のレーティング)

拙い英語でAO3 (Archive of our own, グローバルな小説投稿サイト) にたまにファンフィクを投稿している。ファンダム自体マイナーだしそれほど見られていないのだが、「いいね (kudos)」やコメントがつくと嬉しい。 このAO3に投稿するにあたってほぼ毎回頭を悩ませているのがレーティング/年齢制限だ。Pixivなど日本発の創作プラットフォーム（この呼び方で良いのか）はR-18 （あるいはR-18G)または全年齢かの区分のみだが、AO3は General: 全年齢向け Teen and up: 13歳以上 Mature: 16歳以上 Explicit: 日本のR-18と同義*1…

もっともっと北海道~もっと知りたい知ってほしい北海道•3ヶ月前

北海道出身の（北海道に住んだことのある）小説家

小説というものには作者の生まれ育った地域の影響が少なからず出ているように思います。そこで北海道に住んだことのある作家を一覧にしてみました。受賞歴や映像化、漫画家された馴染みのある作品を中心に紹介したいと思います。（50音順） ア行 朝倉 かすみ（あさくら かすみ） 主な受賞歴 東 直己（あづま なおみ） 主な受賞歴 映画化作品 安部公房 (あべ こうぼう） 主な受賞歴 映画化作品 荒巻 義雄（あらまき よしお） 主な受賞歴 漫画化作品 有島武郎（ありしま たけお） 映画化作品 おすすめ作品 池澤 夏樹（いけざわ なつき） 主な受賞歴 石塚 喜久三（いしづか きくぞう） 主な受賞歴 石原 慎太郎…

脳内科医Jのブログ•4ヶ月前

【教養】昨年の読書歴は

一昨年から年間100冊を目標に掲げていましたが、あと一息でした。 昨年読んだ本をまとめます。 １、考えよ、問いかけよ（毎日新聞出版社）黒川清 ２、日本の学歴（朝日新聞出版）橘木俊詔、小林哲夫 ３、池上彰の世界の見方「中南米」（小学館）池上彰 ４、教養としてのラテン語（ダイアモンド社）ハン・ドイル ５、なぜ日本の金利は常に米国より低いのか（ビジネス教育出版社）角川総一 ６、思いがけず利他（ミシマ社）中島岳志 ７、伊藤忠（ダイアモンド社）野地秩嘉 ８、ラーゲリより愛を込めて（文春文庫）辺見じゅん ９、池上彰の教養のススメ（日経ビジネス人文庫）池上彰 １０、集団的自衛権で日本は守られる（PHP）篠田…

tensainanachan’s diary•5ヶ月前

一発逆転

今日も一日疲れました。水曜日ってキツイですね。カンパーイ カルディの甘口ワインを飲み比べていました。左のアイスワインは濃厚で甘旨、右の子はカリンの爽やかさのある甘さ。私は右の子が好きでした。 職場のランチタイムはPCでアマプラ見ながら持ってきたお弁当を一人食べている私。昨日から、めっちゃ今更ですが「世界の中心で、愛をさけぶ」を観てました。 王騎将軍も楊端和も若いーーーー！！って文京区の中心で無駄に叫びそうになりました。 （二人のイメージはすでにこっちだったので） それにしてもこの高校生たちのキュンキュンする恋愛模様はなんなのだ。今より体重が12kg以上も重くて（元気な食べ盛り❤）、スカート入ら…

tensainanachan’s diary•5ヶ月前

｢愛の流刑地」の感想

甘口ワインって美味しいなー シャトーマルゴーシャトーマルゴーってツイッターのTLが言うから｢失楽園｣見ようと思ったのね。でもアマプラで課金しなきゃ見れなかったので代わりに｢愛の流刑地｣（タダだった）観た。 感想 トヨエツがカッコイイ トヨエツの尻が綺麗（かつて｢ラ・マン」でお尻俳優と言われたレオン・カーファイにも負けてない） トヨエツの浴衣姿がめっちゃセクシー 佐藤浩一のクチビルがエロい ハセキョーがエロい 蔵之介さんがカワイイ 私のことも最中に首絞めて殺して下さいっ（ただしトヨエツに限る） で。最後に平井堅が流れたところで全ての痴情沙汰は純愛と化する。平井堅の一人勝ち！と納得して終わった。そ…

週刊水曜日［Hatena Blog］•6ヶ月前

訃報 2023年10月18日

畑嶺明 さん 脚本家。 1943年（昭和18年）5月13日、生まれ。2023年（令和5年）10月12日、死去。 訃報 畑嶺明氏が死去 脚本家 - 日本経済新聞 脚本家の畑嶺明さん死去：時事ドットコム 脚本家の畑嶺明氏死去 「毎度おさわがせします」など - 産経ニュース 脚本家の畑嶺明さん死去、８０歳…「ゆうひが丘の総理大臣」「毎度おさわがせします」「キッズ・ウォー」 : 読売新聞 畑嶺明さん死去 脚本家：東京新聞 TOKYO Web ドラマ「毎度おさわがせします」「キッズ・ウォー」など手がけた脚本家・畑嶺明さんが死去 80歳 - おくやみ : 日刊スポーツ 鶴橋康夫 さん テレビドラマ演出家、…

kojitakenの日記•7ヶ月前

谷保恵美さんの「谷保」姓は確かに珍しいが／本物のアホだった故勝谷誠彦／「ひがしの」と「とうの」

プロ野球・千葉ロッテマリーンズのホームゲームで場内アナウンスを長年務めた谷保恵美さんが今季限りで引退する件を書いた下記記事の続き。前の記事は「谷保」姓は確かに珍しいと書き、そこで切り上げていた。 kojitaken.hatenablog.com 名字で「谷」を「たに」と読ませるのは関西に多く、関東ではたいてい「や」だ。阪神間で育った私には「谷」がつく姓の同級生が多かったが、一人を除いて全員「たに」だった。だから1970年に新人王になった中日ドラゴンズの谷沢健一の名前を初めて新聞で見た時「たにざわ」と勝手に読んでいたが、ある時中日戦（というよりおそらく読売戦）のテレビ中継を見て、初めてこの選手の…

08映画缶•8ヶ月前

No.837　【後妻業の女】（2016年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ 【０８映画缶】 間もなく開演です！！ No.837 【後妻業の女】（2016年作品） 今回はチラシです。 《解説》 あなたの愛とお金、 ねらわれてませんか？ 婚活大国ニッポン！婚活相談所…全国に約4000社…利用者60万人。長寿化、核家族化に伴う結婚観の変化、年金制度改革により熟年離婚件数…急増。65歳以上の一人暮らし…約600万人。65歳以上の男性５人に１人、女性２人に１人が独身。熟年婚活…倍増。そこに目を付けて金持ち男の後妻に入り財産を奪うのが《後妻業の女》である。 『竹内小夜子63歳、好きなことは読書と夜空を見上げること……

浮月堂黄昏抄•1年前

「麻酔」

No.3050【今日の１冊】これは現代人への警鐘だ「麻酔」 今までかなりの渡辺淳一作品を読んできた。20代は「無影灯」などの医療小説を、30代は「化粧」などの川端康成を継承したような四季を描いた小説。それ以降は「失楽園」「愛の流刑地」みたいな偏愛小説だ。未読だった「麻酔」を読んでみた。これは1993年に発表された医療ミスを描いた小説である。 子宮筋腫の手術を受けた妻の邦子は麻酔のミスで意識不明のまま眠り続ける。石鹸メーカーのデザイン室の室長を務める夫の福士高伸は妻の意識が戻るよう、夜の病床で妻を密かに愛撫さえしたが全く目醒める気配がない。妻であり母・邦子がいなくなった家庭は次第に虚ろなものにな…