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芦屋雁之助

アート

芦屋雁之助

あしやがんのすけ

喜劇俳優。1931年〜2004年。本名:西部清(にしべ きよし)

京都府京都市出身。1931年5月29日生まれ。A型。

オリエンタルカレーのCM「インド人もビックリ」のインド人。

芸事が好きだった父親の影響を受けて13歳で旅回りの一座に加わった。戦後、漫才の芦乃家雁玉・林田十郎に弟子入りし、弟の芦屋小雁と漫才コンビを組み、大阪梅田にあったOSミュージックホールでコントなどを披露した。

人気が上昇したのは、1959年に開局した大阪毎日放送のテレビコメディー「番頭はんと丁稚どん」(作・花登筺)の番頭役。「ものすごいこといわはる!」「いや、ショック!」などのギャグで受けた。以後は大村崑、小雁、末弟の芦屋雁平?らとの上方コメディーの常連として、多数の作品に出演した。

59年には大村らと花登筺が興した劇団「笑いの王国」の旗揚げに参加。解散後の64年には「喜劇座」を主宰した。

69年に劇団を解散してからは、東京に活動の場を移し、喜劇ばかりではなく、人間味あふれる役づくりで演技派俳優としても開花し、人気時代劇「必殺シリーズ」の『必殺からくり人』では、山田五十鈴と共演。79年には、森光子と共演した「おもろい女」で芸術祭大賞、85年に「佐渡島他吉の生涯」で菊田一夫演劇大賞を受賞した。関西でも3兄弟での公演やミヤコ蝶々かしまし娘らと共演した。

テレビでは80年から96年まで計82作放送されたフジテレビ系「裸の大将放浪記」シリーズで、その朴とつな演技が人気を集めた。

84年にはデビュー曲「娘よ」がミリオンセラーとなり、同年の日本レコード大賞特別賞、全日本有線放送大賞最優秀新人賞などを受賞。当時放送中だった出演作『必殺仕切人』の中でも歌声を披露している。NHKの「紅白歌合戦」にも出演した。

2004年4月7日、うっ血性心不全により死去。享年72歳。

代表作

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