1988年の秋、東京創元社がスタートしたミステリの書き下ろし企画で、鮎川哲也氏が中心となって編纂。
ここから数々の佳作が生まれた。
折原一:『倒錯の死角』(ISBN:4488409024)
山崎純:『死は甘くほろ苦く…』(ISBN:4488023126)
岩崎正吾:『風よ、緑よ、故郷よ』(ISBN:4488023134)
有栖川有栖:『月光ゲーム Yの悲劇'88』(ISBN:448841401X)
宮部みゆき:『パーフェクト・ブルー』(ISBN:4488411010)
北村薫:『空飛ぶ馬』(ISBN:4488413013)
笠原卓:『仮面の祝祭2/3』(ISBN:4488023177)
紀田順一郎:『鹿の幻影』(ISBN:4488023185)
辻真先:『犯人―存在の耐えられない滑稽さ』(ISBN:4488023193)
種村直樹:『長浜鉄道記念館』(ISBN:4488023207)
山口雅也:『生ける屍の死』(ISBN:4488416012)
鮎川哲也:『白樺荘事件』
今邑彩:『卍の殺人』(ISBN:4488424015)
鮎川哲也氏の『白樺荘事件』は出版される前にお亡くなりになられたため、未だ出ていない。